コバさんこと、小林幸一郎(こばやしこういちろう)さんは視覚障害者ですがNPO法人モンキーマジック代表です。
今回「ザ・ノンフィクション」に出演します。そこで小林幸一郎コバさん(ノンフィクション)のクライミングのモンキーマジックとは?という内容でご紹介したいと思います。
小林幸一郎さんとはいったいどのような人物なのでしょうか。


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◆小林幸一郎のプロフィールや経歴

小林幸一郎(コバさん)

https://www.monkeymagic.or.jp/



名前:小林幸一郎さん
よみ:こばやしこういちろう
年齢:49歳
職業:フリークライマー
   NPO法人モンキーマジック
前職:アウトドアブランド会社員


小林幸一郎さんは大学卒業後、旅行会社に就職していましたがアウトドアブランド会社に転職します。

アウトドアブランド会社では、キャンプやマウンテンバイクなどのツアー運営の仕事をしていました。

◆クライミングのきっかけ

小林幸一郎さんは16歳の時にたまたま本屋で山と渓谷という特集をしていたそうですが、アメリカから入ってきた「スポーツ・フリークライミング」の雑誌を立ち読みしたそうです。

子供の頃から運動をやってこなかったようで、やっとやれるものがあったと思い、クライミングをするようになりました。

◆小林幸一郎の失明

28歳のときに車の運転をしていた時に見えにくいなと感じた小林幸一郎さんは眼鏡屋に行きます。

そこでは眼科に行くように言われ、精密検査を受けました。医者から「あなたは目の病気にかかっています。

この病気は治すことができなくて将来失明してしまいます。」と診断されました。

その病気の内容は進行性の網膜の病気であると診断されます。

1.5もあった視力なのに遺伝が原因の網膜色素変性症という病気で治療法はなく、徐々に失明していく難病だと宣告されました。

納得できなかった小林幸一郎さんはセカンドオピニオンでいくつも病院に行きますが、免許の更新など、できない事が増えていく不安との戦いで本当に苦しかったそうです。

◆小林幸一郎を救った言葉

セカンドオピニオンでいくつも病院に行った小林幸一郎さんですが、5つ目の病院でやっと患者の心のことも考えてくれる病院に出会いました。

不安で押しつぶされそうな小林幸一郎さんは、そこでケースワーカーの先生に不安をぶつけてしまったそうです。
「これから何ができなくなるのか、何を準備したらよいのか」と。

すると先生は「できなくことを考えるのではなく、あなたは何をしたいのか。これからの人生をどうしたいのかが大切ですよ」と教えてくれたそうです。

その言葉に救われて、肩の荷が降りたと言っています。

そこで今までクライミングをしていたので、そのままクライミングを続けることにしました。

そして小林幸一郎さんは、視覚障害者でありながらも挑戦し続け、今では障害者クライミング世界選手権でチャンピオンに輝いています!

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◆NPO法人モンキーマジック設立へ

小林幸一郎(コバさん)

https://fineplay.me/
interview/17443/

そこで、小林幸一郎さんはクライミングをこれまで続けていましたが、止める理由がなかったため

「この素晴らしいクライミングを他の視覚障害者にも伝えていけるのではないか。クライミングを続けてきた自分と視覚障害をもっている自分だからこそ伝えることができる。」

と考え、NPO法人モンキーマジックを設立することになりました。

現在は視覚障害の方だけでなく、耳が聞こえない方、耳が聞こえにくい方、車いすの方、発達知的精神などの障害をお持ちの方々も参加するようになり、さらに障害を持っていない方々もモンキーマジックに参加することになっています。

NPO法人モンキーマジックとは、「見えない壁だって、越えられる。」をコンセプトにフリークライミングを通して、視覚障害者やたくさんの人々の可能性広げることを目的に設立された団体です。

◆クライミングスクール

クライミング

https://fineplay.me/
interview/17443/



モンキーマジックでは、クライミングスクール(大人・キッズ)を行っています。

●アウトドアクライミングスクール

実施時間:約6時間
対 象:初心者から
場 所:その季節に最適な自然の岩場
参加費:8000円
詳 細:モンキーマジック

●インドアアクライミング

実施時間:3時間or 6時間
対 象:初心者から
場 所:クライミングジム(室内施設)
参加費:半日プログラム(3時間)4000円
    一日プログラム(6時間)6000円
    ※小学生500円引き
詳 細:モンキーマジック

●キッズクライミング

目 的:体つくり
    あきらめない心つくり
    考えるくせつくり

実施時間:2時間
対 象:主に視覚障害のある小中学生
場 所:神奈川県ライトセンター
時 間:午前10:00~12:00
    午後13:00~15:00
参加費:3500円
詳 細:モンキーマジック

◆クライミングから学ぶこと

小林幸一郎さんはクライミングというスポーツは人生と重なることが多いと言います。

クライミングは失敗し続けるスポーツで何度も落ちてしまいます。

ただ、その中でうまくいかないから「これでダメだったから、手の持ち手を変えてみよう。力が足りないからもっと力をつけよう。」と色々と工夫が出てくるようです。

そのように考えながら実践していきゴールに到着することができるスポーツのようです。

このお話を伺えば確かに人生と同じということがわかります。納得です!

◆まとめ

確かに小林幸一郎さんの歩んできた時間は文章で書けば一瞬で過ぎ去っていきますが、小林幸一郎さんは医者から「将来、あなたは失明する」と言われて相当苦しんだのではないでしょうか…。

自分の人生や家族など考えることはたくさんあります。その中でその逆境を乗り越え世界チャンピオンになる。そしてNPO法人まで立ち上げてみんなのためになるようにと活動していること…。

そんなことを考えていたら管理人の私はウルウル(´;ω;`)ウゥゥ…。

そして小林幸一郎さんはそのような状況から抜け出していくわけですが、精神力が半端ないぐらい強く、そして他の視覚障害を持っている方のためにという強い思いをお持ちの方ですよね。

これって普通はなかなか真似できないような…。障害を持っていない私でもここまで強い精神力や思いを持ち合わせているのかと自分に聞いてみますが…、

お察しの通りです…。

私はこの文章を書きながら小林幸一郎さんから学ぶことが多々ありました。

特に「人間はどんな状況にあったとしても自分の意識、気持ち次第で人生の捉え方が変化していく。」私はこのことを小林幸一郎さんから学びました。

本当にありがとうございます。

これから小林幸一郎さんのご活躍を陰ながら応援しています。