荒木千陽(あらきちはる)都議が都民ファーストの会代表に就任しました。
野田数前代表の後任です。
そこで荒木千陽の経歴や結婚は？学歴や父親と小池百合子都知事との関係は？という内容でまとめました。
大学や高校、家族や家系についても調べてみました。
小池百合子氏の信頼が厚い荒木千陽都議はどのような人物でしょうか。
荒木千陽のプロフィールや経歴
名 前：荒木千陽（あらきちはる）
生年月日：1982年3月1日
年 齢：35歳
出 身：熊本県熊本市
高校：熊本県立第一高等学校
学 歴：久留米大学
法科大学院法務研究科卒
資 格：行政書士
宅地建物取引士
趣 味：仕事、食べ歩き、
姪とお出かけ
職 業：政治家
東京都議会議員
（中野区選出）
前職：小池百合子衆議院議員
公設第一秘書（秘書歴6年）
荒木千陽都議は、小池百合子氏が衆院議員時代に公設第1秘書を務めていた側近中の側近でした。
2017年7月の都議選で中野区選出で初当選しています。
その後、野田数前代表が政務担当特別秘書に専念したいと代表を辞任したために2017年9月11日に代表に就任しました。
まだ1期目ですが、なんとわずか2か月で都民ファーストの会の代表に抜てきです。
小池百合子都知事は「女性代表として党をまとめていってほしい」と言ったそうです。
いかに信頼が厚いのかがわかりますね。
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小池百合子都知事との関係
荒木千陽都議は1歳の時から地元の議員を務めていた父親の影響と環境で育ったことから地域のために働く議員になりたいと強く思っていたそうです。
そうして女性初の防衛大臣、党三役、総裁選と前進する小池百合子氏に憧れ、修業したいと29歳の時に履歴書を持って飛行機に飛び乗り議員会館にかけこんだそうです。
その後、荒木千陽都議は小池百合子都知事がまだ衆議院議員をしていた時に秘書を努めました。
また荒木千陽都議は小池百合子氏と1年弱も同居していたことでも知られています。
荒木千陽都議は2011年8月に小池百合子事務所に入りましたが、そこで住み込みで公私を共にし、秘書としては6年間も務めています。
小池百合子氏を陰ながら支えていた人物の一人なのです。
なかなかできないですよね。
荒木千陽の結婚
美人な荒木千陽さんですが、結婚しているのでしょうか。
調べてみると独身のようです。
そりゃ小池百合子氏と同居していたり、秘書としてずっと政治家を支えてきたので恋愛や結婚は後回しだったのかもしれませんね。
政治に人生をかけている感じがしますね。
これから政治家として出発するので仕事一本かもしれません。
しかし、まだ35歳と若いので女性として、政治家としてご縁があって結婚されるかもしれませんね。
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荒木千陽の父親
荒木千陽さんの父親は荒木章博さんです。
なんと県議会議員を5期もされているベテラン議員さんでした。
4月15日の震度7の揺れがあった熊本地震で荒木章博さんは小池百合子氏からメールをもらったそうです。
「何か手伝えることがあれば遠慮なく言ってください。」
荒木章博さんは、熊本が水道やガスが寸断されていることから哺乳瓶が洗えないこと、地震のショックで母乳がでない母親がいることを伝え、乳児用の液体ミルクの手配をお願いしたそうです。
すると、小池百合子氏はすぐに乳児用の液体ミルクを1.2トン(5400パック)も被災地に送ったそうです。
実は、液体ミルクは海外では普及されていますが、日本では法令で禁止されています。
しかし、小池百合子氏がフィンランドとの太いパイプを持っていたので連絡したようです。フィンランドのメーカーが無償で提供し、フィンランド航空と日本航空が無償で空輸を引き受けくれたようです。
このようなことから、震災での恩を返すべく荒木章博氏はミルク恩返しとして都知事選で単身で上京し、小池百合子氏を支援したそうです。
荒木千陽の家族や神風連末裔とは
荒き千陽都議の家族は父、母、姉、妹、弟の6人家族です。
そして荒木千陽都議の家族は「神風連末裔」だそうです。
神風連の一員である荒木敬次の末裔(父方の祖父の祖父)のようで、荒木千陽都議から見ると高祖父（父方の祖父の祖父）だそうですね。
なんでも、荒木敬次さんは明治政府に対する士族の変（廃刀令などへの反乱）に参加し、で命をかけて挑みますが36歳の若さで自刃したそうです。
このように政治に対する情熱のある血筋が荒木千陽都議には流れているようです。
