錦織圭選手の全仏テニスの対戦相手はタナシ・コキナキス選手です。全仏オープンテニス男子シングルス１回戦で錦織圭選手は初戦でコキナキス選手と戦います。
そこで、コキナキスの成績やランキングは？家族や身長体重とプレースタイルについてまとめてみました。
コキナキス選手はどのような人物なのでしょうか。
＜関連記事＞
ジェレミーシャルディー：ランキングや身長体重は？成績や経歴とプレースタイルも
コキナキスのプロフィール
名 前 ：タナシ・コキナキス
生年月日：1996年4月10日
年 齢 ：21歳
国 籍 ：オーストラリア
利き腕 ：右利き
(バックハンド両手打ち）
身 長 ：196ｃｍ
体 重 ：80ｋｇ
使用ラケット：バボラ
使用シューズ：ナイキ
使用ウェア：ナイキ
コキナキス選手の身長は196cmです。
Σ(ﾟДﾟ)
こんなに身長が高ければ、きっと手足も長いですよね。パワーありそうですね。
スポンサーリンク
コキナキスの家族
1996年タナシ・コキナキス選手はオーストラリアのアデレードで生まれました。
国籍はオーストラリアですが、ギリシャ移民の家庭の出身でもあるようです。
タナシ・コキナキス選手のギリシャ語表記は Θανάσης Κοκκινάκης となります。
タナシ・コキナキス選手はギリシャの市民権も持っているそうで、ギリシャ語も話せるとのこと。
それは父親のトレバーさん（ギリシャ名Tryfon：ギリシャ語表記Τρύφων）はギリシャのカラマタ出身で、母親のビィーラさん（ギリシャ名Paraskevi：ギリシャ語表記Παρασκευή)はトリポリ出身のようだからです。
So nice to see you again @TKokkinakis. Nice talk. #Kokkinakis #RG17 pic.twitter.com/0CUimvdF7M
— So Tennis (@sotennis1) May 15, 2017
タナシ・コキナキスのプレースタイルや特徴
タナシ・コキナキス選手はオーストラリアのホープです。
コキナキス選手のジュニア時代はオーストラリア出身のキリオス選手とライバル関係で有名でした。
2013年の全豪オープンジュニアと全米オープンジュニアではコキナキス選手はいずれも準優勝しています。
その時の試合で勝ったのはキリオス選手ですが、ウインブルドン・ジュニアでは、コキナキス選手とキリオス選手はダブルスでペアを組んで優勝しています。
そして
タナシ・コキナキス選手ですが196ｃｍと長身であるため、それを生かしたサービスは角度があります。またラリーを上手く展開する技術も持ち合わせています。
さらに、
タナシ・コキナキス選手は平均以上に足も速く、長身選手なのに体のバランスが崩れにくいといったフィジカルの強さも持ち合わせています。
これからランキング上位に食い込んでくると思われている選手です。
スポンサーリンク
タナシ・コキナキス選手とマレー選手との練習風景
タナシ・コキナキス選手の成績
2015年全豪オープン 2Ｒ
2015年全仏オープン 3Ｒ
2015年ウィンブルドン1Ｒ
2015年全米オープン 1Ｒ
2014年全豪オープン 2Ｒ
スポンサーリンク
タナシ・コキナキス選手のランキング
2011年 1627
2012年 750
2013年 621
2014年 150
2015年 80
2016年 ―
タナシ・コキナキス選手は２０１５年１２月に右肩の手術を受けました。
ですので、成績やランキングを見ても2016年は表記されていません。
そして、タナシ・コキナキス選手は今大会には病気や怪我などでツアーから離れた選手に適応されるプロテクト・ランキングで参加することになっています。
＜関連記事＞
ジェレミーシャルディー：ランキングや身長体重は？成績や経歴とプレースタイルも
