林眞須美(はやしますみ)は和歌山毒物カレー事件の犯人として逮捕されています。

今回林眞須美の息子の今現在や当時を語る特集があります。

そこで、林真須美の自宅場所や生い立ちから今現在!夫の林健治や子どもの息子についてご紹介します。

平成の毒婦と呼ばれ林真須美はどのような人物だったのでしょうか。


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◆和歌山毒物カレー事件 

和歌山毒物カレー事件は1998年(平成10年)7月25日夕方の夏祭りで起きました。


和歌山県和歌山市園部の夏祭りで提供されたカレーに毒物のヒ素が混入され、腹痛や吐き気など訴えた住民の4人が死亡し、60人以上が急性ヒ素中毒の負傷者となりました。


近くに住む林真須美(当時37歳)の弁護人は無罪を主張しましたが、犯人として罪に問われ逮捕されました。


この事件で、カレーライスのイメージが悪くなり、テレビではカレーCMを自粛したり、被害者となって亡くなった児童が通っていた小学校ではいまだに給食にカレーを出していないそうです。

◆林真須美の経歴

林真須美



名前:林眞須美(はやしますみ)
生年月日:1961年7月22日
年齢:56歳(2017年12月現在)
職業:元保険外交員、主婦
夫:林健治(元シロアリ駆除業者)

事件の動機:不明
事件の武器:亜ヒ酸
事件の標的:夏祭りに集まった住人

◆林真須美の生い立ち

林真須美は田舎の漁村で生まれ、3人兄弟の末っ子の一人娘です。

父親は地味目な人で、母親はまじめに保険外交員をする外向的な人でした。


林真須美の子供の頃ですが、住んでいた漁村の地域には珍しくピアノを買ってもらったり、子供の頃は明るく経済的には不自由はない生活をしていたそうですが、負けず嫌いな性格だったそうです。


学生時代を知る人の証言では、林真須美は精神的に追い込まれると、収拾がつかないほどヒステリックになるそうです。


高校卒業後は、看護学校に進学しています。19歳の時にのちに夫となる林健治と出会います。


シロアリ駆除会社社長をしていた林健治は、当時結婚もしていた身でした。今でいう「不倫」ですよね。


派手な車を乗ったり、高価なものをプレゼントしてくれるため、林真須美は林健治に次第にひかれていったそうです。


寮生活で規則で窮屈な生活をしていた林真須美にとって、自由の林健治が魅力的だったのでしょうか。


1983年、離婚して独身となった林健治と林真須美は結婚します。


林健治にとって、林真須美との結婚は3番目の結婚でした。

◆林真須美の夫の林健治の今現在

林真須美の夫 林健治

https://news.ameba.jp/entry/20160224-140/



林真須美の夫は、林健治です。


1988年(昭和63年)頃、自らヒ素を飲んで2億円もの保険金を受け取っています。


林真須美とともに毎月25万円の保険をかけ、保険金詐欺を繰り返して高級車に乗ったり豪邸を購入したりぜいたくな生活をしていました。


1998年10月に保険金詐欺の罪で逮捕されると、2000年に懲役6年の実刑判決を受け、2005年6月に滋賀刑務所を出所しています。


出所後に脳出血で倒れ、今は車いすの生活となりました。


現在は生活保護を受けながら、和歌山市内のアパートで車椅子で一人暮らしをしています。


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◆林真須美の子ども

林真須美と林健治の間には4人の子どもがいました。

林真須美は、意外にも子ども想いの明るいお母さんで子煩悩だったそうですね。

そのような人がこのような恐ろしい事件を起こしたとは・・・。


長女:結婚している。
次女:事件当時中学生。現在33歳~35歳。
長男:事件当時小学4年生10歳。現在30歳。
三女:不明

◆林真須美の息子の長男

林真須美の息子



林真須美の長男の孝一さん(仮名30歳)は、当時の林家の様子を札束で積み木遊びをしたり、ゲームなどのおもちゃなど何でも欲しいものは百貨店の外商で買ってもらえていたと言っています。


そのお金はもともと両親が繰り返していた保険金詐欺のお金でした。


林真須美の自宅には金庫があり、多い時には現金がなんと5億円も保管されていたそうです。


事件当時、両親が逮捕された日は小学校の運動会だったそうです。


しかし、子供たちは養護施設に預けられました。


そうして、待ち受けていたのは養護施設での暴力やいじめでした。


給食のカレーに乾燥剤を入れられ知らずに食べて倒れたり、職員からも顔ではなく体を狙った暴力のいじめがあったそうです。


「カエルの子はカエル」と言われたり、あだ名は「ポイズン(毒)」と言われたり、林真須美の息子としていじめを受け、人間としてどん底まで落ちた日々を送ったそうです。


犯人の子どもとして生まれて来た子供たちの人生は計り知れません。


オウム事件の娘たち、北九州監禁事件の緒方太や緒方純子の息子、そして、和歌山カレー毒物事件の林真須美の子どもたち・・・。


社会に与えたインパクトが大きいため、知らない人はいないくらいの事件です。


子供たちは何もしていないのですが、親の過ちのせいで一生背負っていかねばいけない十字架を背負っています。


いずれ、結婚し、子供を育てていく親になっていく子供たちもいると思います。


一方、事件の被害者側は一生消えない怒りや悲しみを背負って生きていかねばいけません。


事件が終わってから、本当の苦痛があるような気もします。

◆林真須美の息子の現在

林真須美の息子

 


林真須美の長男は、犯人の息子という重い十字架を背負い、苦しい人生を歩んできました。

生きていくために飲食店でのアルバイトや居酒屋で働くも、お客に林真須美の長男だと告げ口され、衛生的に悪いからという理由で解雇されたこともあったそうです。


そんな林真須美の息子孝一さんは「本当にママがやったのか」と聞いたことがあったそうですが、「やってない」と無実を言われたそうですね。

現在、関西地方に住んで和歌山市内の運送会社で働いています

◆林真須美の判決や今現在

林眞須美は、2009年5月に最高裁で死刑判決が確定しました。これは、戦後の日本の中で11人目の女性死刑囚です。


弁護人や家族以外とは、面会も手紙のやりとりも許可されず、三畳くらいの独房でカメラでの監視付きで孤独に過ごしています。


林眞須美本人は一貫して無罪を主張しています。犯行動機と決定的な証拠がないことから、林真須美死刑囚を支援する会もあります。


林真須美の長男孝一さんは、年に1度は母親の林真須美に面会に行くそうです。


林真須美の現在は、歯が抜けて無いそうですが、ちょっと早めの老人ホームだと言っているそうです。


林真須美は、子供たちの前では報道陣に水をかけて強気な態度を見せていた時のようなふるまいをするそうですね。


しかし、夫の林健治の前では死刑台に連れていかれる恐ろしい夢を見ると弱音を言っていたことをあったそうです。


また、林真須美は、本を執筆していました。


◆林真須美がいる居場所

林真須美がいる拘置所はこちらです。


〒534-8585大阪拘置所 
 大阪市都島区友渕町1-2-5



◆林真須美の自宅場所

林真須美の自宅地図



林真須美の自宅



林真須美自宅跡地

http://poly-tan.com/82/



林真須美の自宅は1995年に7000万円で購入した120坪の豪邸でした。


事件後、自宅の壁には大量の落書きをされ、それからエスカレートして2000年2月に放火によって自宅は全焼


その後、競売にかけられ和歌山市内男性が666万円で落札。地元自治会も参加しましたが、2番目で落札できませんでした。


しかし、落札者がお金を払わず、再度競売に。


そうして地元自治会が380万円で落札しました。「跡地を整備して明るい環境を取り戻したい」として土地を整備。


現在は、地元自治体によって整備され、林真須美自宅の跡地は更地になって公園になっています。

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