アメリカの大統領専用車キャデラック(ビースト)のスペックや装備がすごいと話題です。
ドナルド・トランプ氏がアメリカ第45代大統領に就任しましたね。
反対デモが発生していた中で就任式では暴動やテロが警戒されていました。
しっかり対策されていたのか、無事に就任式が終わりましたね。
アメリカ大統領を守るのはなんて言ってもSPですよね。
他には大統領専用車もです。
実は、メディアから窓のある戦車とか車の形をしたシェルターとかいわれているそうです。
一体どのような車なのか調べてみました♪
アメリカの大統領専用車のキャデラック(ビースト)とは?
アメリカ大統領が移動する際に使用する車のことを大統領専用車と言います。
アメリカの大統領専用車は「キャデラック・ワン」。
シークレットサービスからは別名「ビースト(野獣)」と呼ばれています。
戦車とか野獣とかシェルターとかいったいどんな車でしょうかw
暴動やテロなどが発生した時、大統領の命を守るためにアメリカの大統領専用車にはいろいろな工夫があります。
アメリカ大統領がこのキャデラック・ワン(ビースト)に乗っていましたが、噂では、トランプ氏が大統領になってセキュリティレベルがさらにレベルアップしたそうです。
さらなるヤバイ専用車になったとか?
これは、お披露目前の画像ですが新しい大統領専用車を迷彩模様であえて隠しているそうです。
このキャデラック(ビースト)がどのようになったのでしょうか。
アメリカの大統領専用車は一体どんなヤバイ車なのでしょうか。
見ていきましょう🚙
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アメリカの大統領専用車のキャデラック(ビースト)の装備やスペックがすごい
主に次の内容が強化されたようですね。
1燃料タンク
2分厚い防弾ガラス
3ドライバー(高度な技術を持つ熟練ドライバーは、180度のJターンを含む様々な反テロ技術を使用してトラブルからアメリカ大統領を避けることができるようです。うまく逃げれば、大統領の専用車もトラブルを避けることができます。)
4防御・武器、ロケット弾、手榴弾、路上爆弾にも耐えうる防御性。
5ドアとボディ軍用グレードの装甲板で固められたボディ
6保護最新鋭のセキュリティ、輸血装置、酸素ボンベ等
7ホイール・タイヤ、パンクしても走行可能なランフラットタイヤ。
アメリカの大統領専用車キャデラック(ビースト)のスペックや装備がすごいと話題です。
窓のある戦車、車の形をしたシェルター、その正体を見ていきましょう♪
アメリカ大統領専用車のキャデラックワン・ビーストのボディ
●130mm厚の防弾ガラスと特殊鉄鋼やチタンなどによるチョバム・アーマー(複合装甲)に覆われたボディ。
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アメリカ大統領専用車のキャデラックワン・ビーストのサイズ
●全長5.5m
●全高1.8m
●車両重量は約8トン。
5.5mもの長さがあるアメリカ大統領専用車。
車両の重量は約8トンだとかΣ(゚Д゚)
アメリカ大統領専用車のキャデラックワン・ビーストの速さと燃費
●最高速度は約100km/h
●燃費は約2.8km/L
燃費は悪っっ!!
燃費がすごいでね。
燃費よりも装備やスペックが命ですからね(-_-;)
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アメリカ大統領専用車のキャデラック(ビースト)はドアが分厚すぎる!
ただのドアではありません。
装甲版と防弾ガラスでできています。
●厚さ13cmの防弾ガラス、厚さ20cm以上のドア。
だから、重機関銃の弾も通しません!
ロケット砲や爆弾の爆発でもびくともしません。
しかし、窓はほんの約10cmくらいしか開かないらしいw
アメリカ大統領専用車のキャデラックの(ビースト)のドアの秘密
●鍵穴がなく、客席側のドアの開け方はシークレットサービスしか知らない
●運転席側の窓ガラスしか開かない
(料金の支払いなどのため?)
●化学兵器対策として、内部は100%密閉されている
確かに、トランプ大統領が専用車から降りる際シークレットサービスの運転手が降りて重そうなドアを両手で開けているのを映像でみました。
無駄に車の中に入れないように必要最小限しか出入りできない工夫なんですね^^
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アメリカ大統領専用車のキャデラックの(ビースト)のタイヤがすごい
グッドイヤー社製のランフラットタイヤを使っているようです。
何がすごいのか?
●銃などでタイヤがパンクしてもパンクした後でも100km程度は走ることができる。
欲しいでよね!
アメリカ大統領専用車のキャデラック(ビースト)には血液が装備
血液?
そうなのです。
アメリカ大統領の非常時に備えて、大統領の輸血用の血液が備わっているそうです。
でも輸血するときは誰が対応するのでしょうね?
大統領が移動するときは政治家や護衛たちなども移動しますが、車両の行列には警備車両、救急車、無線車などの車輌もあります。
医師も同行しているってことです。
●0.95リットルの大統領本人の輸血用血液を常備保存。
それなら、何かあっても輸血できますね。
ちなみにシェフも同行するそうですよ!
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アメリカ大統領専用車のキャデラック(ビースト)には催涙弾やショットガンも
●最新の大統領専用車はRPG(対戦車擲弾)、ナイトビジョン(暗視装置)、催涙ガス弾、酸素ボンベ、ポンプアクション式ショットガンを積んでいる。
大統領専用車の周りには護衛がいますが、もし、突破された場合の装備として催涙弾やショットガンも前席に装備されているそうです。
アメリカ大統領専用車のキャデラック(ビースト)は装甲な燃料タンク
●爆発に耐えるよう燃料タンクの周囲は装甲に覆われている。
なるほど!
それは、キャデラック(ビースト)の重量も重たくなるはず!(-_-;)
しかし、徹底されていますね!
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アメリカ大統領専用車のキャデラック(ビースト)の完全な装備
●RPGや対戦車ミサイル対策として赤外線装置、スモークグレネードを搭載。
写真のような紫色かどうかはわかりませんがスモークグレネードも搭載しています。
非常の際には、大統領の姿を消し、対象をずらすためでしょうね!
アメリカ大統領専用車のキャデラック(ビースト)の安全な通信網
国会議員と連絡を取る大統領。
●暗号化衛星通信により、地球上のどこにいてもインターネットと電話が利用できる。
まるで、映画のようです!
盗聴されたりしないようにしっかりと情報が守られていますね。
本当にあるんだと、ちょっと感動。
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アメリカ大統領専用車のキャデラック(ビースト)の内装と価格について
●化学兵器などの攻撃に備え、車内は外気を完全に遮断する。
●化学兵器対策として、内部は100%密閉されている。
●酸素ボンベなども搭載されている。
●価格は17億円。
まさに、ビースト(野獣)です。(-_-;)
トランプ大統領の専用車の装備やスペックの噂
おそらく、前オバマ大統領が使用した専用車と基本的にはシステムは同じですが、装備やセキュリティ面がさらにレベルアップしているのではないかということです。
南アフリカ人のニール・ブロムカンプというSF映画監督がコンセプト「トランプ氏の性格を考えブランディングも行える専用機・専用車」として手掛けた専用機と専用車がひどすぎると話題になっていますね。
専用機もおもしろいですが、専用車もおもしろい。
地面スレッスレではないですかw
いかがでしたか?
車の形したシェルターとか窓のあるた戦車とか言われる理由がわかりましたね!
いかなる襲撃にも対応?できる
まさにビースト(野獣)ですね。