渡辺マリさんは「東京ドドンパ娘」を歌われた歌手です。「徹子の部屋」に出演され歌を披露しました。
そこで、渡辺マリの今現在の活動と家族や結婚は?出演作品の映画やドラマは?という内容でまとめてみました。
昭和の歌謡曲を歌われる歌手渡辺マリさんについて掘り下げていきましょう。
渡辺マリのプロフィールや年齢
名前:渡辺マリ(わたなべまり)
本名:渡辺智美
生年月日:1942年11月28日
年齢:74歳
出身:埼玉県
渡辺マリさんの実家はお父様が開業医です。
医師の家庭に生まれ、5人兄弟の末っ子だったそうです。
5人兄弟でわんぱくに育ったためなのか渡辺マリさんは小学生の幼少期から男の子を子分のように引き連れるような
性格だったそうです。
これを見たお母さまは、お嬢さんのような「箱入り娘」としておとなしく育てるのではなく、渡辺マリさんには「この子は好きな事をさせよう」と伸び伸び自由に育てられたそうです。
そんな渡辺マリさんは、高校生時代にジャズを聴いて興味を持ち1960年、18歳の時にラジオののど自慢に出演したそうです。
それがきっかけで、芸能界にデビューします。
渡辺マリの経歴
「のど自慢」にでたことがきっかけでスカウトされ歌手になった渡辺マリさん。
デビューは、18歳でデビュー曲は「ムスタファ/ク・ク・ル・ク・ク・パロマ」でした。
翌年、1961年の19歳の時に出した「東京ドドンパ娘」が話題を呼んだそうです。
パンチのある独特な歌声と元気がでるような軽快なリズム感がマッチして、日本中に“ドドンパ”旋風が起こったほどです。
当時は、「第二の江利チエミ」とも言われ、高い評価もうけていたそうです。
そして、異例の15万枚を超えるヒット曲となりました。
今でもこの曲は多くの歌手によってカバーされ歌われるほどです。
昭和歌謡曲の中でもスタンダードナンバーだそうです。
ドドンパの意味ですが、日本の音楽のジャンルの一つだそうです。
日本古来の音楽である「都々逸(どどいつ)」と「ルンバ」を足したものと言われているそうですね。
あるフィリピンのバンドが演奏していた独特のマンボがドドンパになったとの説もあるそうですが。。。
「ドドンパ」と聞くと、富士急ハイランドのアトラクションの「ドドンパ」が浮かびますw
それから漫画「ドラゴンボール」に登場する必殺技もたしか「ドドンパ」だったと思いますw
勢いのあるイメージが強いです・・・。
もしかすると、もともとは渡辺マリさんの「ドドンパ」から来ているかもしれませんね!
https://youtu.be/OCiSz2lt5E8
ドドンッパ♪ドドンッパ♪ドドンッパ♪
渡辺マリの出演ドラマや映画作品
渡辺マリさんは、歌手としてだけでなく、ドラマや映画にも出演していました。
映画は5本もあります。
当時1961年で5本なので相当忙しかったのではないでしょうか。
<映画>
東京ドドンパ娘(1961年)
ちゃりんこ街道(1961年)
ドドンパ酔虎伝(1961年)
水戸黄門 助さん格さん大暴れ(1961年)
銀座ジャングル娘(1961年)
<ドラマ>
●木曜ゴールデンドラマ
天使が消えていく(1982年)FBS
●機動刑事ジバン
坂東刑事課長役(1989年)テレビ朝日
渡辺マリさんの今現在の活動
渡辺マリさんは「東京ドドンパ娘」の1曲がヒットしましたが、そのほかの曲はあまりぱっとしていません。
その後、引退されたようです。
渡辺マリさんは昭和60年頃「渡辺マリの店」をオープンしたそうですが今もあるのでしょうか?
場所は六本木とか福岡中洲とか噂があります。
そして、その後・・・・
実は、渡辺マリさんは、60歳代で肺がんと口腔がんで2度もがんを経験しています。
当時は闘病生活を送った経験があるそうです。
口腔がんは、歌手にとっては非常につらいと思います。
一時は歌う事から離れていたそうですが、見事に大復活されます。
ガンを克服された渡辺マリさんですが、最近はときどきテレビの音楽番組に出演し歌われているようです。
1995年8月と2016年8月にはNHKの「思い出のメロディー」に出演。
2016年12月はテレビ東京の「年忘れ日本の歌」に出演されています。
渡辺マリの結婚や家族
渡辺マリさんの家族についてですが、本名は『渡辺智美』です。
家族の情報が見つからなかったので、おそらく、結婚もしていない独身なのだと思われます。
そんな「徹子の部屋」にも出演し、懐かしい力強い歌声を披露するそうです。
コメント
コメント一覧 (2件)
お店は福岡の中洲にあったようですよ(今もあるのかどうかは分かりませんが...)。
だいぶん昔ですが,福岡のローカル番組で観たことがあります。
お客さんの求めに応じて,東京ドドンパ娘を歌うこともあるとのこと。
クリス様
コメントありがとうございます!
そうなんですね!貴重な情報をありがとうございました!