FXの自動売買をするなら、VPSは必須かなと思います。
そこで今回は格安VPSでwindowsが使えて、おすすめの海外仮想専用サーバーを紹介します。
確かに、パソコンにずっと電源を入れて、MT4を立ち上げておくことも大丈夫です。
ただ、電気代が高くつくことや、万が一停電になってしまった場合、ポジションを持ったままの状態が続いてしまいます。
この状態は確かに危険ですよね・・。
そこで、VPSの登場ということになるわけです。
おすすめのWIN-VPS
VPSとは簡単に言いますと、自分のパソコンの中にパソコンがあるみたいな感じです。
これがあれば、もちろんMT4はずっと立ち上げておくことができますし、
停電などの心配もないために、ポジションを持ったままといった危険も避けることができます。
VPSは本当におすすめです!
スマホからこのVPSにもアクセスすることもできますので、
外出先からでもEAを稼働したり、止めたりすることもできるわけです。
今まで私もVPSについて色々と調べました!
お名前どっとコム、ABLENET、サクラサーバー、GMOクラウドなどあります。
ただ、日本のVPSは少しお高いんです。
金額的に2000円弱~4000円ぐらいです。それも年額の一括払いだったと思うので、24000円弱~になりますよね。
私的にはこのVPSの金額がもう少し安くなって、VPSのサーバーの場所がニューヨークにあるのを探していましたので、
日本のVPSはいまいちピンと来ませんでした・・。
そこで長い時間、探していたら、あったんです!
安くて、場所がニューヨークのVPSが!
それもメモリが4Gもあるんです!
その名前は、
WIN-VPSです。
私はその中のBRONZE VPSの契約です。
月々9ドルなので、日本円で1000円ぐらいです。
もし年額払いなら84ドルとなり、月々7ドルになりますので、かなり破格の値段です。
もう少し上のスペックをお望みでしたら、SILVER VPSなどもあります。
これもメモリが6Gで月々20ドル、年払いでしたら、月々16ドルの計算になります。
かなり驚きの価格ですね!
(時期によってキャンペーンをやっていて少し安くなっていることもあります。)
ただ、ホームページが英語になります。
今はグーグルクロムなどにも翻訳機能もついていますので、申し込みも何とか可能ですね。
これさえ、クリアしてしまえば、このVPSが使うことが可能になります。
では、次に画像を使いながら、説明しますね。
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WIN-VPSの申し込み方法
ここからWIN-VPSについての申し込み方法をお伝えします。
まず、ホームページに行って、BRONZE VPSの契約です。赤枠の中のBUY A SERVERをクリック。
次に、赤枠の中のORDERをクリック。
Operating systemはWindows Server 2008 R2 でいいと思います。
また、Location for Windows vpsは、メインで使用する証券会社のサーバーがどこにあるかで決定すればよいと思います。
ちなみに、私の場合、Location for Windows vpsはニューヨークにしました。
イギリスを選択するとOSが強制的にWindows2012 R2で納品されてしまい、金額が少し高くなるので注意が必要です。
Checkoutをクリック。
赤枠の中を記入。次に支払い方法を選択するのですが、私はペイパルで支払っています。
自宅の住所を英語表記にしたものは上記のサイトの記事が参考になります。
※参考:http://shimamuray.com/
最後に規約に同意して、Complete Orderをクリック。
これで終了です。お疲れさまでした。
手続き完了後は登録したメールアドレスにパスワードやIPアドレスが記載されたメールが届きます。
私は接続するには数時間程度はかかりました。
※追記
VPS内の言語も英語になっているので、これを日本語化にする方法があります。
早速、私も試しました!
レイテンシ(約定速度)比較
最後に私のVPSにあるTITANFXとXMのレイテンシ(約定速度)をお伝えします。
TITANFXのレイテンシ(約定速度)
タイタンFXのサーバーはニューヨークにあるため、めちゃめちゃ早いです。
XMのレイテンシ(約定速度)
XMもそこそこではないでしょうか。
日本のVPSを使うより断然早いとは思います。