小此木八郎(おこのぎはちろう)氏が第3次安倍第3次改造内閣で初入閣し、国家公安委員長兼内閣府特命担当大臣 (防災) に就任しました。
そして、菅新政権で国家公安委員長に任命され再入閣することに。
そこで小此木八郎(おこのぎはちろう)の経歴や大学は?家族や派閥と政策は?という内容でまとめてみました。
小此木八郎氏の離婚や再婚、三原じゅん子との関係も気になります。
小此木八郎氏とはどのような人物でしょうか。
小此木八郎のプロフィール
名 前:小此木八郎
よ み:おこのぎはちろう
生年月日:1965年6月22日
出 身:神奈川県横浜市中区
学 歴:玉川学園高等部
玉川大学文学部
所 属:自由民主党(無派閥)
選挙区:神奈川3区
当選回数:7回
前職:小此木彦三郎衆議院議員秘書
役職:自民党神奈川県第三選挙区支部長
自民党神奈川県連会長
自民党国会対策委員長代理
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小此木八郎の経歴
小此木八郎氏は神奈川県横浜市出身で父・小此木彦三郎と母・節子の三人兄弟の三男として生まれます。
長男は小此木歌蔵、次男は小此木治郎、三男は小此木八郎です。
小此木八郎氏の高校時代は野球部に所属し、大学でもピッチャーとして活躍していました。
大学卒業後、1989年24歳の時、父親の小此木彦三郎が建設大臣の秘書になります。
しかし、1991年小此木彦三郎が階段で転落して頭を強打したことが原因で亡くなります。
そのため翌年1992年に渡辺美智雄の秘書を努めました。
その後、1993年の第40回衆議院議員総選挙に出馬し初当選します。
1996年の第40回衆議院議員総選挙では神奈川県第3区から出馬した時、父の小此木彦三郎の元秘書だった菅義偉(現・官房長官)が2区から出馬しました。
菅義偉氏は選挙区で当選した一方で、小此木八郎氏は少しの差で負けてしまいます。
ちょうどこのとき、重複立候補していた比例南関東ブロックで復活当選した経験があります。
2012年の第46回衆議院議員総選挙では前回大敗した岡本英子氏を破って当選し、2年ぶりの国政には、石破茂幹事長の下で副幹事長(筆頭)に起用されています。
かねて石破茂氏とは親しい間柄だったようですが、2015年の石破茂氏が結成した水月会には参加していません。
脱派閥を主張する石破茂氏とは意見が合わずに賛同できなかったのかもしれませんね。
小此木八郎氏は、今回初入閣ですが、安倍晋三総理とは1993年総選挙の同期で、菅義偉官房長官とは父親の秘書だった関係で、いろいろ絆や関係が深そうですね。
小此木八郎の家系
祖父:小此木歌治
材木商→横浜市議
→衆院議員
父 :小此木彦三郎
材木商→横浜市議
→衆院議員
(建設相・通産相)
本人:小此木八郎
秘書→
衆院議員
(防災・国家公安相)
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小此木八郎の政策や派閥
小此木八郎氏の派閥は「無派閥」でした。
気になる政策は
・日本国憲法の改正には「賛成」。
・集団的自衛権の行使を禁じる内閣法制局の憲法解釈の見直しには「賛成」。
・女性宮家には「反対」。
・日本の核武装について「今後の国際情勢によっては検討すべきだ」と言っています。
・日本の環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)参加に「賛成」。
小此木八郎の離婚や再婚
小此木八郎さんは離婚して再婚しているのではないかという噂があるようですが、確かな情報は見当たりませんでした。
祖父の時代から衆議院として受け継がれていますので、結婚して子供さんがいればきっと子供さんも政治家として受け継いでいくのではないでしょうか。
そのうち、子供さんが小此木八郎さんの秘書をされているかもしれませんね。
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小此木八郎と三原じゅん子の関係は
小此木八郎さんを調べていると、三原じゅん子さんが検索されていました。
もしかしたら怪しい関係なのかと思ったら、どうやらそうではない感じです。
小此木八郎さんは自民党神奈川県第3選挙区支部長 神奈川県連会長を務めているため、同じ神奈川県選挙区で、自由民主党神奈川県参議院選挙区第四支部長の三原じゅん子さんと神奈川県を盛り上げるために一緒に活動していました。
ちなみに三原じゅん子さんも「無派閥」でした。
まとめ
最近は立て続けに議員の話題が多かったので名誉を取り戻すべく、今回の内閣改造のメンバーではぜひ国民のために頑張ってほしいです。