カリフォルニアのサンフランシスコは英語の語学留学したい人気都市で有名です。
過ごしやすくて都会のカリフォルニアサンフランシスコは魅力いっぱいです。
そこで、カリフォルニアサンフランシスコの留学にかかる費用や予算、学費が格安な語学学校を厳選してみました。
サンフランシスコに留学したい人は参考にしてみてください。
サンフランシスコの都市や気候
霧の街、サンフランシスコ。
海流の影響により、朝晩は深い霧に包まれる神秘的な街としてられるサンフランシスコは、カリフォルニア州の北部に位置し、市の人口は80万人です。
サンフランシスコはアメリカ西海岸を代表とする世界都市のひとつとされております。
太平洋に面しているため、一年中温暖で夏は20度ほどで暑すぎず、冬は10度ほどで寒すぎず、春や秋は温かく日本のようにはっきりとした四季はありません。
また、車社会のアメリカの中では珍しく、ケーブルカーなどの公共機関が充実している為、車がなくても不便を感じないのも大きな特徴と言えます。
そんなサンフランシスコに旅行などで訪れた方も多いのではないでしょうか?
ここでは、留学としてサンフランシスコで勉強をしに来てみたい方へ、留学準備から、現地費用、語学学校のご紹介をしてみたいと思います。
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留学にかかる費用や予算
留学をするためにはどの位の予算を想定していたらいいのでしょうか。
まず、サンフランシスコに着くまでに準備金としてこれらは、ビザを取得してアメリカに渡るまでに最低限必要である費用と考えます。
●サンフランシスコに着くまでの準備金
1.海外航空券(15万円~)
※季節によって異なります
2、学生ビザ(F-1)申請費用(1万6千円)
3、SEIVIS申請費用(2万円)
4、パスポート申請費用(10年期限1万6千円)
5、海外旅行保険(滞在期間により変わりますが1ヶ月2万円~)
6、語学学校入学金($200~)I-20発行代金($150~)授業料内金($100~)
準備費用は最低でも27万円くらいかかりそうです。
●現地に着いてから必要な金額
現地に着いてから必要な金額を挙げてみます。
1、住居費($800~)*地域によっても異なります
ホームステイは一般的に$1500~で食事つきが多く、ルームシェアは$800~
2、生活費($1000~)
Uber等の移動費、交際費、食費などどのような生活をするかによって変わります。
3、語学学校授業料(1か月$455~)
コース内容によっても異なります。
4、携帯等通信費($80~)
現地での費用は、最低でも25万円くらいはかかりそうです。
学費が格安な語学学校
では、ここからは、勉強するために必要な語学学校を、比較的授業料を安価に設定している学校をいくつか紹介してみたいと思います。
1.Intercultural Institute of California
http://iicesl.org/
1610 Bush Street San Francicco, CA 94109 USA
授業料:1か月(4週間)$455
2.Advance English Academy
http://www.advanceesl.com
1370 Mission St,San Francisco, CA 94103 USA
授業料:1か月(4週間)$480
3.American Academy of English
http://www.aae.edu/
530 Golden Gate Avenue San Francisco,CA 94102 USA
授業料:1か月(4週間)$550
これらの学校は一部ですが、サンフランシスコの中でも比較的授業料を抑えた学校になります。
学校には4年制大学と提携をしている所もあり、所定のコースを修了すると転校が出来るシステムがあったりと、それぞれに特徴があります。
生徒へのカウンセリングも充実しており、勉強進学面だけでなく、生活面での適切なサポートも受けられます。
もちろん、生徒の為の交流としてサンフランシスコ内の観光も多数用意され、サンフランシスコの生きた生活を学ぶこともできます。
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まとめ
留学をするならアメリカが良いという方が多いようで、いつも留学先のトップに上がるアメリカ。
その広いアメリカの中でも、西海岸の比較的過ごしやすい都市へ留学する方も大変多いため、日本人を見かけない事は、あまりありません。
学校のクラスの中にも、日本人が在籍していることも多く、これが良い事と思うかどうかはそれぞれです。
しかし、留学するために計画をして、お金を払って来ていることを再確認して過ごさないと、留学しているのに日本語ばかり話して英語が上達しないという結果が起きないとも限りません。
日本語が通じる安心感は、他国で一人戦う人にとってはとてもありがたいものです。
しかし、英語を習得するという目的達成のためには、自分を追い込むことも忘れてはいけません。
それは、目的達成のための重要な課題とも言えるからです。
留学が実りあるものとしての結果が得られることが一番望ましい事ですね。