倉智太朗さんはニューヨークで開催されたバレエ国際コンクールYAGP (ユースアメリカグランプリ)の15~19歳の男子のシニア部門で1位になりました。
そこで、倉智太朗はバレエの天才!
出身中学や実力は?家族や実家はお金持ち?という内容でまとめてみました。
現在、ニューヨークにバレエ留学中の倉智太朗さんが1位になり話題になっています。
ユースアメリカグランプリ(YAGP)とは?
ユースアメリカグランプリ(YAGP)はアメリカをはじめとする世界有数のダンススクールです。
なんと、9歳~19歳の若いダンサーを奨学生として学ぶ機会を与える、アメリカで唯一のバレエコンクールです。
最近は、ローザンヌ国際バレエコンクール(スイス)と並んで重要性のある学校でもあります。
やっぱり、アメリカですね!
スケールが違います!
努力して才能があれば、お金がなくても学べる環境を用意してくれるのですね。
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倉智太朗のプロフィール

名前:倉智太朗(くらちたろう)
年齢:18歳
出身:福岡県飯塚市
中学:飯塚市立幸袋中学校
身長:170cm(中3の時)
体重:53kg(中3の時)
倉智太朗の経歴
倉智太朗さんは5歳からバレエを習います。
福岡のダンススタジオ「corazonコラソン」に毎日通って井上瑞樹代表らから指導を受けていたそうです。
小学5年生の時に、日本を代表するバレエダンサー熊川哲也さんの踊りを見てジャンプの高さに驚いたそうです。
熊川哲也さんは世界のトップのバレエダンサーが集まる英国ロイヤルバレエ団で日本人初のプリンシバル(主役)を務めた実力のある人です。
倉智太朗さんは、そんな熊川哲也さんを目標に、次第にプロへの憧れを強くしていったとか。
中学2年生の時には全国コンクール「ザ・バレコン福岡」において男子ジュニアの部で3位他のコンクールでも上位に入賞を重ねたそうです。
長い手足に恵まれ、バレエの踊りは躍動感があると評価されているようです。
性格は、とにかく明るくて、前向きだそうです。
倉智太朗さんは、バレエの指導を受けていた井上瑞樹さんの勧めでバレエのプロダンサーを養成するベルギーのバレエ学校が主催する留学生のオーディションを受験しました。
そのオーディションでは受験67人の中で合格しました。
なんと数人の合格者の中でも、3年間の長期留学を打診されたのは、最年少だった倉智太朗さんだけでした。
ベルギーのアントワープ王立バレエ学校は、世界各国から100人以上のバレエの才能のある若者が集まるそうです。
もし、努力してプロを目指し、実力が認められれば、在校生の時からプロの舞台に立つこともできるそうです。
そのようなチャンスを手にした倉智太朗さんは、本場ヨーロッパで舞台に立ちたいという希望でわずか15歳で卒業式を待たずに日本を離れ、ベルギーへ夢の第一歩を踏み出した天才です。
その後、2年間はドイツに留学。
さらに、2016年9月からニューヨークバレエ学校(エリソンバレエ)でバレエを学んでいます。
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倉智太朗のバレエの実力がすごい
YAGP(ユースアメリカグランプリ)のシニアの部門で1位になった倉智太朗さんです。
なんと世界20か国以上の国から300人のバレエダンサーがコンクールに出場する中での1位です。
やはり、すごい実力ですよね。
受賞後、倉智太朗さんは
「準決勝では緊張して精神的な部分で良くなかったところがあったが、決勝に進めると分かり、楽しく踊ろうと思った」
「自分が楽しんで踊れたからお客さんにも楽しんでもらえた」
とコメントしています。
今後については、熊川哲也さんのようにプリンシパル(バレエ団の最高位)になってお客さんを楽しませることができるダンサーになりたいそうです。
倉智太朗の家族や実家はお金持ち?
倉智太朗さんは、中学生の時に毎日ダンススタジオ「コラソン」に通っていたそうです。
コラソンについて調べていると、妹さんではないかと思われる2人の子がでてきました。
倉智天彩さんと倉智月彩さんです。
お二人もダンスやバレエをされています。
そうなると、3人兄弟でダンスやバレエをされている一家となりますが、
倉智太朗さんは奨学制度のあるバレエ学校に行っているとしても、留学先はベルギー、ドイツ、ニューヨークです。
お金はかかると思います。
きっと、実家はお金持ちなのでしょうね。
これからニューヨークでさらに鍛えて日本人のプリンシバルとして夢を叶えていってほしいですね。
頑張ってくださいね。
