吉野明彦(よしのあきひこ)さんは警察官からカレー屋に転身した男性です。
NHKの「あしたも晴れ!人生レシピ」で紹介されます。
そこで、吉野明彦(元警察官)の経歴やカレー店ガーネッシュの場所や評判は?という内容でまとめてみました。
吉野明彦さんはどんな方でしょうか。カレー屋のお店もご紹介します。
吉野明彦氏のプロフィール
名 前:吉野明彦
よ み:よしのあきひこ
年 齢:56歳
大 学:立命館大学
前 職:元警察官
職 業:カレー店経営
吉野明彦氏の経歴が非常に面白いのです。
元々警察官をやっていて、その後カレー店主なのです。具体的に見ていきましょう。
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吉野明彦氏の経歴
昭和54年、吉野明彦さんは京都府警巡査となりました。
仕事は、殺人や強盗となどの凶悪事件を扱う捜査1課に所属。
被害者のかたきを取るのが務めだと思ってやってきたと言っています。
その後、検視官として東日本大震災のときに宮城県に行きます。
そこではたくさんのご遺体と会うことになりました。
そのことにより、気持ちに区切りをつけることになったそうです。
つまり、「30年間、人の悲しみとばかり接してきた。いつも笑顔で接することができる仕事をしたいと思うようになった」と吉野明彦さんは言います。
そして、吉野明彦さんは警察官を退職してカレー店を開業することになりました。
もともと料理を作ることが趣味で単身赴任が多かった吉野明彦さんは同僚にカレーをよくふるまっていたとか。
「おいしい」と言われることがうれしくて、さらに「多くの人においしいと思ってもらってお客様の笑顔をみたいというのが夢」と言います。
「スパイスの奥深さにひかれた」ということもカレー店開業の理由になったのだとか。
接客を学ぶために選んだ場所は・・・
以前から料理が好きで、同僚に振る舞うことも多かったようです。
しかし、吉野明彦さんは接客を学んだことがなかったので接客を学ぶために選んだ場所は・・・・。
なんと、東京ディズニーシーだったのです!
奥様と2人で千葉県で生活しながら1年間ショーの案内係を務めたそうです。^^
吉野明彦さんの決断もすごいですが、奥様の決断もさらにすごいと思います。
定年退職を前に旦那さんの吉野明彦さんのやりたいことを優先的に考え、それに同意して千葉県に一緒に行っています。
ということは、やはり、奥様は吉野明彦さんのことを信頼していたのでしょうね。
でなければ、反対してカレー店開業はなかったかもしれませんよね。
夫婦間の関係って重要だということを再認識できました。
吉野明彦さんは「警察もある意味ではサービス業だが、接客というわけではない。だから最高峰の接客を学びたかった」と述べています。
東京ディズニーシーで学んだのはお客様への対応や姿勢のようです。
「ディズニーシーのスタッフは多くはアルバイトでしたが、お客様をいかに喜ばせるか、という意識を多くのスタッフが持っていました。」と言います。
それがディズニーの魅力の一つなのでしょうね。
その後、約半年間の開店準備して、京都市中京区に「ガーネッシュ」をオープンすることになりました。
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欧風カレーハウス・ガーネッシュのメニュー
・熟成三元豚ロースかつカレー800円
・かにクリームコロッケカレー750円
・チキンかつカレー 750円
・えびフライカレー 800円
・メンチかつカレー 800円
・かきフライカレー 800円
・シーフードカレー 890円
・ヒレかつカレー 890円
・やわらかロースステーキカレー
1000円
・8種類の野菜カレー 750円など
欧風カレーハウス ガーネッシュの場所
住所:〒604-8203
京都府京都市中京区衣棚町
59−2 604 8203
最寄駅:地下鉄烏丸御池駅徒歩2分
烏丸御池駅から262m
電話:075-221-3537
営業日:[月~土]11:30~15:00
17:00~21:00
[日・祝]11:30~15:00
定休日:無休
クレジットカード:可
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欧風カレーハウス・ガーネッシュの評判
・トマトの酸味・甘味もしっかり味わえて、ルーの辛さも程よく、かなりハイレベルな印象をうけました。大変おいしかったです。
・ミンチの旨味もいいし揚げた野菜もホクホクと美味しくて気に入りました。
・親切なオーナーと店員さん。明るい雰囲気の美味しいカレー屋さんです。
・三元豚ロースカツは、スプーンで簡単に切れる柔らかい肉質。
・カレーの中心に鎮座しているので熟成三元豚ロースかつです。カレーとの相性は言うまでもなく抜群です!