高橋淳(たかはしじゅん)さんは年齢94歳のおじいちゃんですが、世界最年長で最高齢の現役パイロットのギネス記録を持っているおじいちゃんです。
今回「笑ってコラえて!命がけの男たちSP」に出演されました。
そこで高橋淳はギネス最高齢パイロット!経歴や年収は?若い頃や考え方がイケメン!という内容でまとめてみました。
番組では飛行機の神様!最高齢現役パイロットが空を舞うという内容のようです。
飛行機の神様と呼ばれる高橋淳おじいちゃんについてご紹介します。
高橋淳のプロフィール
名前:高橋淳
生年月日:1922年10月8日
身長:180cm
出身:東京
職業:パイロット
ギネス:現役世界最高齢パイロット
肩書:日本飛行連盟の名誉会長
高橋淳さんは、1922年生まれです。
日本飛行連盟の名誉会長を務め、2014年世界最高齢の現役パイロットのギネスに認定された方です。
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高橋淳の経歴
高橋淳さん初めて飛行機に乗ったのは16歳の時だったそうです。
小さい頃から飛行機の模型を作るのが大好きだったそうで、ある講習会に参加して飛行機に乗ったことがきっかけでパイロットになろうと思われたそうです。
しかし、時代は戦争に向かってしまいます。
20歳の時に軍隊でパイロットになろうと海軍飛行予科練習生として海軍に入隊します。飛行機の技術を身に着けて除隊後は民間パイロットになろうと思っていたそうですが太平洋戦争がはじまります。
高橋淳さんは海軍飛行隊として戦場に行き太平洋戦争を経験しました。10機飛び立っても5機しか戻ってこないような激戦区で生き残った数少ない方です。
当時高橋淳さんの操縦する飛行機は大型機だったそうです。何人もの仲間が乗っていたため絶対に殺さない、絶対生きて帰るという強い思いで戦っていたそうです。
結局、基地で残ったパイロットは高橋淳さん一人だけだったそうです。
そんな辛い経験をされ、戦争が終わるとパイロットとして航空測量、写真撮影などの飛行の仕事に就きます。
その後、49歳で独立するとフリーのプロパイロットとして活躍し、今現在も1週間に2回も富士川滑空場などで飛行されているようです。Σ(゚Д゚)
高橋淳のパイロット歴や受賞
高橋淳さんは94歳ですが、パイロット歴や走行時間や距離を調べてみました。
パイロット歴は70年。
飛行時間は2万5000時間以上。(2015年現在)
飛行距離は地球を130周以上。(2015年現在)
専門の小型機を含めて50種類以上の飛行機を乗りこなしているそうです。
高橋淳さんは自分で飛行機を作ってテスト飛行もされているようです。
なんとも、驚きの連続ですね。まったく老いを感じさせない魅力のあるおじいちゃんです。
国際航空連盟のポール・ティサンディエ賞をはじめ、国土交通大臣賞、厚生労働大臣賞など、数々の賞を受賞。
2014年には世界最年長現役パイロットとしてギネス認定されました。
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高橋淳の若い頃の画像がイケメンすぎ
高橋淳の年収
高橋淳さんは94歳ですが、現役のパイロットです。年収はどのくらいあるのでしょうか。
一般的には航空会社に属すると思いますが、その場合の平均年収は800万~1000万円のようです。
現役最高年齢のギネス公認の方なので、知名度もあります。
講演会の講師やパイロット育成のための教官もされているようです。
何もかもまだまだ現役のようですね。
最近のお仕事はいろいろあるようです。
・航空測量
・航空写真撮影の飛行
・講演会でのセミナー講師
・自衛隊での講演
・パイロットの教官
・本
自作で飛行機を作ってしまうほど余裕があるようですので、やはり1000万円くらいはあるのではないでしょうか。
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高橋淳の考え方がイケメンすぎ
・せっかく生まれたからには死ぬまで進歩
・100%ではなく80%でOKとする無理をしない余裕のある生活
・ごはんは腹八分
・5分前精神
・身だしなみに気をつける
・オシャレ感覚を持つ
・先の楽しみ考える
・仕事の後は毎回一人で反省会をする
・現状に満足せずに切磋琢磨する
なんと爪も自分で磨いているほどの身だしなみには気を付けているおしゃれな方でした。
私服はジーンズも履きこなすようです。
このように常に前向きで積極的で明るく過ごされるのでいつまでも若くいられるのでしょうね。
辛い過去も糧にして元気にされている方だと思いました。
いつまでもお元気でいてほしいです。