盛弘(もりひろ)包丁や魁傑盛弘(かいけつもりひろ)を作った包丁職人は平泰明(たいらやすあき)さんです。魁傑盛弘は盛弘包丁の一つで土曜プレミアムで紹介されます。
そこで、盛弘包丁(平泰明)の通販や値段は?購入方法や鍛冶工場のお店の場所は?という内容でまとめてみました。
番組では「日本の鍛造技術の最高峰、福岡県八女市の包丁職人が作った世界最高と言われる切れ味を持つ包丁。果たしてバズーカー砲の弾を切断することができるのか? 」と紹介されるようです。
包丁職人の平泰明さんが作る鍛造技術は世界最高の切れ味を持つ包丁だそうです。
平泰明さんが作る盛弘包丁についてご紹介します。
盛弘包丁の特徴
盛弘の包丁は、すべて手作業の工程で本物の切れ味を追及しています。
3段階におよぶ研磨作業は最高の切れ味を持たせています。
そのため、軽くて使いやすい実用性と鋭い切れ味に仕上げられているのが特徴です。
硬度と切れ味は最高クラスのやすき鋼青紙2号を使用しています。
<刃物について>
刃物は鋼(はがね)で作られますが、鋼(はがね)でもいろいろな種類があります。
包丁に使われる鋼(はがね)には白紙、青紙、銀紙など名前がついています。
また、1号、2号などありますが、炭素の含有率の違いです。
<白紙鋼>
主に高級刃物に使用。職人の手にかかると他の鋼に負けない硬さと強さで切れ味が鋭いのが特徴。
<青紙鋼>
主に高級刃物に使用。白紙鋼よりも硬くて粘り強いのが特徴。さらに摩耗しにくく切れ味が長持ちする。
<銀紙鋼>
主に家庭用に使用。さびにくいが強度は低いのが特徴。
炭素の含有率が多い方から1号、2号、3号と名前が付きます。炭素が多いほど硬いです。
鍛冶職人の腕によって、刃物の仕上がりが変わるそうですね。
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平泰明のプロフィール
名前:平泰明
よみ:たいらやすあき
生まれ年:1965年
出身:福岡県八女市
職業:盛弘鍛冶工場 代表
平泰明の経歴
平泰明さんの父親は主に農機具関係の刃物を製造しており、リピーターも多く長持ちすると評判です。
父親に今後の鍛冶屋は農機具だけでは食べていけないと言われた平泰明さんは高校卒業後、大阪堺市で和包丁の研磨修行をしました。
その後、初代盛弘のもとで古式鍛造法を修得します。
現在、本職用和包丁、家庭用包丁の製造から販売を行っています。
日本刀の製法を受け継ぐ包丁職人の平泰明さんは、ある番組で鉄パイプを刃物でスパっと斬る切断する刃物対決をしました。
対戦相手は大手刃物メーカーの技術集団です。
平泰明さんの手掛けた刃物は、鉄パイプを一刀両断する斬鉄剣のようで見事に勝利しました。
盛弘の包丁は評判や口コミでは親しまれていましたが、メディアなどの出演や紹介によってさらに人気が高まり注文まちがあるほどだそうです。
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平泰明のお店の盛弘鍛冶工場の場所
店名:盛弘鍛冶工場
場所:〒834-0084 福岡県八女市立花町白木440-4
TEL 0943-35-0051
<地図>
人気盛弘包丁と料金
盛弘の包丁の価格帯を調べてみました。
だいたい次のようです。
業務用包丁:20,000円~50,000円です。
家庭用包丁:8,000円~15,000円です。
人気の盛弘包丁はこちらのようです。
1位・特上ペティナイフ(大)
2位・黒打ペティナイフ(大)
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盛弘の包丁の商品一覧
菜切り包丁
黒打菜切(17.5cm)
磨き菜切(17.5cm)
特上菜切(17.5cm)
牛刀包丁
黒打牛刀(18cm)
磨き牛刀(18cm)
特上牛刀(18cm)
ペティナイフ
黒打ぺティ・大(14.5cm)
磨きぺティ・大(14.5cm)
特上ぺティ・大(14.5cm)
黒打ぺティ・小(13cm)
磨きぺティ・小(13cm)
特上ぺティ・小(13cm)
文化包丁
黒打包丁(16.5cm)
磨き包丁(16.5cm)
特上包丁(16.5cm
)
刺身包丁
7寸(約21cm)
8寸(約24cm)
9寸(約27cm)
尺(約30cm)
尺1寸(約33cm)
尺2寸(約36cm)
出刃包丁
3,5寸(約10cm)
4寸(約12cm)
4,5寸(約13,5cm)
5寸(約15cm)
5,5寸(約16,5cm)
6寸(約18cm)
6,5寸(約19,5cm)
7寸(約21cm)
7,5寸(約22,5cm)
8寸(約24cm)
9寸(約27cm)
盛弘包丁の注文や通販
盛弘の包丁を注文したい方はこちらから購入できます。
現在注文が殺到しているようです。
しばらく待つこともあるようです。
そのまんま通販 包丁の盛弘
盛弘の包丁