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宇都宮聖花の高校や鉄道運転士になった理由は?運転する電車の路線は

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宇都宮聖花(うつのみやせいか)さんは三陸鉄道の2人目の女性運転士誕生として話題です。

そこで、宇都宮聖花の高校や経歴、鉄道運転士になった理由、運転する電車や路線はどこなのか、調べてみました。

三陸鉄道と言えば、NHK「あまちゃん」が舞台となった場所でも有名ですね。

その岩手県の三陸鉄道の運転士となった宇都宮聖花さんとはどのような人物でしょうか。

それではまいりましょう。

 

 

宇都宮聖花のプロフィール

宇都宮聖花 三陸鉄道女性鉄道運転士
引用元:Twitterより

 
名 前:宇都宮聖花
よ み:うつのみやせいか
年 齢:24歳
出 身:岩手県宮古市
前 職:西武鉄道 駅員
職 業:三陸鉄道 運転士
資 格:動力車操縦者運転免許

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宇都宮聖花の経歴

宇都宮聖花さんは地元の高校を卒業すると、西武鉄道に入社します。

西武鉄道時代には、東京の西武新宿駅や高田馬場駅などで駅員として3年間勤務していたんですよ。

しかし、2016年4月に転職するも、就職先は同じ鉄道会社。

それは、地元の三陸鉄道でした。
 
その後、2017年6月に「動力車操縦者運転免許」の試験に合格。

2017年10月には三陸鉄道の社内試験にも合格。
 
そうして、2017年10月14日に宇都宮聖花さんは女性運転士として初常務となりデビューしました!

三陸鉄道には宇都宮聖花さんで歴代2人目となる女性運転士が誕生したんですよね。

女性運転士が常務するのは、なんと11年ぶりだそうですよ。
 
この嬉しいニュースには、地元だけでなく全国の鉄道ファンを始め全国ニュースでも話題になりました。

若い方が地元で頑張る姿ってステキですよね!

宇都宮聖花の出身高校

宇都宮聖花さんは岩手県宮古市出身です。

東日本大震災の当時、宇都宮聖花さんは高校1年生でした。

宮古駅で地震に襲われて、一緒にいた先輩と高台まで逃げたそうです。

宮古市出身で宮古駅を利用していたようなので、おそらく宮古駅付近の高校ではないかと思われます。

そうなると、岩手県立宮古高等学校が宮古駅に近いようなので、こちらの岩手県立宮古高等学校出身の可能性が高いと思います。
 

 

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宇都宮聖花が鉄道運転士になった理由

宇都宮聖花 三陸鉄道女性鉄道運転士
引用元:Twitter

 
そもそも、女性が鉄道運転士になるのは珍しいですが、宇都宮聖花さんが鉄道運転士になった理由は何でしょうか。
 
宇都宮聖花さんは子供頃に祖父母と三陸鉄道に乗った際、リアス式海岸を走る列車から見る景色に感動します。

またちょうどその頃、三陸鉄道の初代女性運転士の佐々木広美さんに憧れていたそうですね。

どうやら、宇都宮聖花さんは幼い頃の経験から「鉄道ファン」だったようです!
 
そうして、高校生になった宇都宮聖花さんは、東京方面に遊びに行った時に首都圏の分刻みに動く山手線に感動。

そこで将来は「鉄道に関わる仕事」や「運転士」を意識するようになったそうです。
 
そんな宇都宮聖花さんは、「鉄道の駅員」として働くようになったのですが、あることをきっかけに駅員から「鉄道運転士」になる決意をします。

それは、ちょうど東日本大震災から5年が過ぎたころでした。
 
なんと三陸鉄道が運転士を募集していることを知ります!

宇都宮聖花さんは、故郷のために復興の手助けがしたいという思いが強くなり、2016年4月に西武鉄道から三陸鉄道に転職しました。
 
これって、もう運命ですよね。

宇都宮聖花さんが鉄道運転士になった理由は「地元故郷の復興のお手伝いがしたい」ことが決め手でした。

宇都宮聖花さんの地元愛への思いが強かったので、運転士を募集を引き寄せたのではないでしょうか。

宇都宮聖花の運転士までの道のり

 

 

宇都宮聖花さんは、その後「女性運転士を目指す運転士候補生」として地元の三陸鉄道に入社しました。

入社後は、鉄道運転士を目指しながら「車両の清掃、車掌見習い、体力仕事の電車の連結、窓口業務」などをこなしながら試験に挑んだそうです。

そうして、念願の「三陸鉄道の女性運転士」となったのです。
 
そうですよね。

今まで男性がしていたわけですから、同じように業務をこなすためにも力仕事もあると思います。

そんな宇都宮聖花さんは、地域の方に愛される運転士になりたいと言っています。

宇都宮聖花さんは、きっと責任感の強い、信念を曲げない芯の強い女性でしょうね!

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宇都宮聖花が運転する電車や路線はどこ?

引用元:Twitterより

 
宇都宮聖花さんが運転する車両は、白地に赤と青のラインの入った車両で、「サンテツ」の愛称の「三陸会社の鉄道車両」です。

この三陸鉄道は、東日本大震災において大きな被害を受けたにもかかわらず、震災後わずか5日後に一部運航を再開した「復興のシンボル」です。
 
三陸鉄道の路線図

http://www.sanrikutetsudou.com/?p=550

 

宇都宮聖花さんが運転する路線は、三陸鉄道の北リアス線です。

宮古駅-久慈駅を結ぶ岩手県沿岸走る区間で、列車の運転士としてデビューしました。

その復興のシンボルの電車を運転している運転士の一人が宇都宮聖花さんなんですよ。
 

宇都宮聖花の鉄道運転士の動画

 


 

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宇都宮聖花の女性鉄道運転士のまとめ

宇都宮聖花さんは地元への愛と復興への思いが強い方ですね。

このように若い方が地元を盛り上げて元気に頑張っている姿を見ると勇気がでますね。

安全に気をつけていつまでも元気に頑張って地元故郷を盛り上げていってほしいです。

また、女性運転士も増えるでしょうね!

 


 

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