高山トモヒロの嫁の高山美貴子さんが「結婚したら人生劇変!○○の妻たち」に登場します。
番組内容は、伝説のお笑いコンビ天才だった相方を失って遺された男と妻の壮絶な日々。
雨上がり決死隊・宮迫博之が涙。
同期芸人とその妻の物語。
夫はかつて次世代のダウンタウンと期待されながら突然相方を病で亡くし地獄の日々に。
支え続けた妻の20年愛とは。
という内容のようです。
今回は、お笑い芸人ケツカッチンの高山トモヒロさんについて書いてみたいと思います。
高山トモヒロさんのプロフィール
名 前 :高山トモヒロ
本 名 :高山知浩
生年月日:1968年7月10日40歳
出身地 :大阪府大阪市
最終学歴:大阪市立桜宮高等学校卒業
出 身 :NSC7期生
現在・コンビ名:ケツカッチン
元・コンビ名 :後ほどご紹介します
高山トモヒロさんはお笑いタレントで漫才師です。
現在は、「ケツカッチン」というコンビ名で活躍していますが、コンビを組むのは2回目です。
以前に、別の方とコンビを組んで活動していました。
さて、高山トモヒロさんの高校時代ですが、高山トモヒロさんの高校時代は、高校野球の名門校として有名な大阪市立桜宮高等学校の野球部に所属していました。
プロ野球を目指していましたが、誘いがなかったため、スイミングスクールに就職します。
しかし、半年で退職。
はやっ!!
その後、桜宮高等学校の野球部時代の親友からお笑いの道へ誘われます。
高山トモヒロさんは、これがきっかけでNSCに7期生として入学。
なんと同期で、
・雨上がり決死隊
・矢部美幸
(ナインティナイン矢部浩之の実兄)
・なるみ
ナイナイの矢部浩之さんの実兄もNSCに在籍していたのですね。
知らなかった~。
しかし、同期は豪華メンバーです!
高山トモヒロさんの元相方は誰だったのでしょうか?
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高山トモヒロさんの元相方と元コンビ名
高山トモヒロさんは、1988年にお笑いコンビを結成し、ツッコミ担当になります。
高山トモヒロさんにはこれが始めて組むコンビでした。
相方も現在では元相方となりますが、これが始めての相方でした。
NSC卒業と同時にコンビ名を変更。
最終的に、
コンビ名は「ベイブルース」に。
元相方は、お笑いの道に誘ってくれた高校野球部時代の親友の河本栄得(かわもとえいとく)でした。
高山トモヒロさんの経歴
ベイブルース高山
ベイブルース河本
こうして
漫才コンビ「ベイブルース」が
誕生しました。
その後、
・上方お笑い大賞
・ABCお笑い新人グランプリ
・新人賞
数々の賞を受賞し、CDリリースや関西ローカルのテレビやラジオなどレギュラー番組を獲得。
そのため、吉本期待の若手コンビとして期待され「次世代のダウンタウン」とも言われるほどに。
そんなにすごかった漫才コンビ「ベイブルース」漫才のネタが見たくなってきましたね!!
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漫才コンビベイブルースのネタ映像
吉本期待の若手コンビとして期待され「次世代のダウンタウン」とも言われた漫才コンビ「ベイブルース」のネタが見たいので探しましたよ。
こちらです。
いかがですか?
20年以上前のネタです。
今でも、めちゃくちゃ面白い!!
「次世代のダウンタウン」とも言われた理由がわかりますね!
しかし、突然ベイブルースは解散してしまします。
それが・・・・
高山トモヒロの地獄の日々とは
1994年10月中旬の頃でした、テレビ番組で撮影中に高山トモヒロさんの相方のベイブルース河本栄得さんが不調を訴えます。
一旦、病院に入院することに。
その2週間後、容態が急変。
誕生日前日の10月31日に25歳の若さで亡くなります。
原因は劇症肝炎による脳出血。
高山トモヒロさんは、相方死去直後のラジオ生放送では相方の訃報を一切リスナーに伝えず高山トモヒロさん一人で気丈に勤めたそうです。
その後・・・・
漫才コンビの活動は休止。
↓
しばらく「ベイブルース高山」の芸名で司会やピン芸人として活動。
↓
相方の河本栄得の死のショックで心身も荒れた日々を送る
↓
高山トモヒロの妻の高山美貴子さんが支え続ける
という、負の連鎖だったそうです。
・
・
・
そして、7年後2001年、転機が訪れます。
コンビを解散したばかりの人から漫才コンビの誘いがあったのです。
その誘ってきた人こそ、今現在のコンビ「ケツカッチン」の相方・和泉修だったのでした。
ケツカッチンの結成にあたり、これまで高山トモヒロさんが引きずっていた「ベイブルース」を解散することができたそうです。
ベイブルースの河本栄得さんとの思い出が大きかっただけに、結成から解散まで12年かかったそうですね。
何とも感動するお話です。
みんなから愛された河本栄得さんの人柄がわかりますよね。
昨日同期で親友のベイブルース河本っちゃんの命日やった。相方のタカと一緒に呑んだ。皆んなオッさんになったな〜〜 pic.twitter.com/FXA68EZlnr
— 宮迫 (@motohage) 2016年11月1日
元相方の映画「ベイブルース 25歳と364日」
高山トモヒロさんはある本を書きました。
「ベイブルース25歳と364日」です。
もう、お気づきかと思いますが、河本栄得さんの生きた年数と日にちです。
漫才コンビ「ベイブルース」の相方で25歳の若さでこの世を去った「河本栄得さん」との別れまでを書いているそうです。
ベイブルース25歳と364日 [ 高山トモヒロ ]
なんと、
「ベイブルース25歳と364日」が
2009年に出版
2011年に舞台化
2014年に映画化されました。
何ともコンビ愛が深い!!
こんなに愛されていたんですね。
こんなに仲の良いコンビはこれ以上
いないでしょう。
ちなみに映画のキャストは・・・・
監督・原作:高山トモヒロ
高山知浩 :波岡一喜
河本栄得 :趙珉和
高山美貴子(知浩の妻):安田美沙子
高山秋子(知浩の母) :小川菜摘
河本秀子(栄得の母) :石田えり
なるみ(ベイブルース同期生):光永
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高山トモヒロさんの家族(嫁と娘)を紹介
高山トモヒロさんの私生活についてですが、結婚して子供が3人います。
妻・高山美貴子(みきこ)
NSC時代の同期であり、2歳年上の奥さんです。
高山トモヒロさんが地獄の日々だった時にひたすら支え続けた奥様。
長女:高山衣世(いよ)
チアリーディングの日本代表。
世界一の一員になるなど、父親の高山トモヒロさんに似て運動能力が高い。
ワンオク、菅田将暉が好き。
野球観戦が好き。
次女:高山光永(ひなた)
1991年10月6日生まれ。
顔は母親似である。
若く見えるが、26歳。
日本大学芸術学部演劇学科卒業。
NSC30期生の芸名は光永(ひなた)。
一見、性別がわかりにくい。
お笑いタレントである。
美少年女芸人としてものまねの番組にも出場。
Hey!Say!JUMP山田涼介君のそっくりさんが得意。
父親の高山トモヒロさんと共演することもある。
映画「ベイブルース25歳と364日」でなるみ役で出演している。
三女:高山どれみ
関ジャニ∞が大好き。
焼き肉は、ラグビー部員くらいの量をぺろりと食べるらしい。
まとめ
・高山トモヒロさんは元相方河本栄得と「ベイブルース」でコンビだった!
・元相方が亡くなって別れるまでを かいた本を出版し映画化されていた!
・高山トモヒロさんの現在は、「ケツカッチン」というコンビ名で 活躍中。相方は和泉修さんだった!
・高山トモヒロさんは嫁と3人の娘がいて、みんな家族仲良しだった!