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川原尚行のアフリカスーダンの年収や経歴は?家族や息子は?

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川原尚行さんは日本人医師としてアフリカスーダンで貧しい人々の命を救うために奮闘している人です。

世界ナゼそこに日本人のテレビ番組に登場しました。

そこで、川原尚行のアフリカスーダンの年収や経歴は?家族や息子は?という内容でまとめてみました。

川原尚行さんは、自分の骨壺を息子に託し死ぬ覚悟を持って単身で渡ってきたのだそうですね。

自身の家族と離れてまで、命を救い続けるだけではない、国の将来を見据えた思いがあるのでしょうね。

それでは、川原尚行さんについて掘り下げていきましょう。

川原尚行さんのプロフィール

川原尚行
出典元:https://twitter.com/

 

名 前:川原尚行(かわはらなおゆき)

生年月日:1965年9月23日

年 齢:51歳

血液型:B型

趣 味:ラグビー

出 身:福岡県北九州市

職 業:医師(外科医)NPO法人ロシナンテスの理事長

出身高校は進学校としても有名な小倉高校を卒業。

その後、九州大学医学部に進学。

高校と、大学ではラグビーでキャプテンを務めたそうです。

見た目も、なんだかラガーマンですよね。

どうやら、親分肌のようで、困っている人を見ていられない人のようです。

ちなみに、海外で川原尚行さんのようにアフガニスタンで医療・社会支援活動を行っている、ペシャワール会の中村哲さんは九州大学の先輩にあたるそうです。

中村哲さんのお話は、私は実際に講演会に行き、聞いたことがあります。

川原尚行さんのようにアフガニスタンのために尽力されている人でした。

医者だからと言って、医師だけの仕事ばかりではありません。

アフガニスタンは医療以外にも深刻な問題がありました。

内戦により進行する干ばつで国土が荒廃する環境に水路を建設されていました。

砂漠化する国土に農地や耕作地を復活させたりしていました。

このように、川原尚行さんも国は違いますが、貧困で困っている人々に医療以外の支援を行ってきたと思います。

日本はいかに恵まれた国なのか考えさせられたことを思い出します。

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川原尚行さんの経歴

1992年九州大学医学部を卒業

1992年九州大学第二外科(現在の消化器・総合外科)へ入局。

臨床医として経験を積む。

九州大学臨床大学院(生化学)を修了し博士号を取得。

その後、外務省に入省。

在タンザニア日本大使館医務官兼二等書記官として勤務、

ロンドン大学にて熱帯医学を学ぶ。

在スーダン日本大使館医務官兼一等書記官として勤務。

2005年1月辞職

2005年4月スーダンで活動を開始、

2006年5月NPO法人「ロシナンテス」を設立。

2006年国際NGO「ロシナンテス・スーダン」を設立。

2011年日本の東日本大震災のため帰国し、現地入り。

医療・災害復旧ボランティア活動実施

2013年、現在も、スーダンと東北双方で活動

を続けているそうです。

スーダンと日本の移動時間は27時間だそうです。

川原尚行さんは、あのアフリカから帰国しては東北震災の被災者のために支援をされているそうです。

なんてすごいのでしょうか。

マザーテレサのようですね。

このように慈悲深い、愛情深い人いでなければ務まりませんよね。

さらに、川原尚行さんのやさしさは、あらゆる人に向けられていました。

スーダンにいる現地スタッフにも向けられています。

ラーメンやお菓子、食材を買ってスーダンにかえって行くそうです。

いつも自分よりみんなのために行動される方なんですね。

川原尚行さんの年収

川原尚行さんのスーダンの医師としての収入はきっと少ないと思います。

執筆活動や講演活動で少しはお金が入るかもしれませんが、NPO職員の平均年収は265.4万円だそうです。

少ないですよね。

外務省職員は1500万円前後年収があるようです。

なので日本に帰国した際の講演活動での寄付だったり、母校の小倉高校や九州大学医学部の先輩や後輩の皆さんからの寄付だったりするのだと思います。

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川原尚行さんの家族や息子

川原尚行さんの家族は、妻と子供が3人いるそうです。

奥さんは、小倉高校時代の同級生だそうです。

大学でもラグビー部に入りましたが、さすがに医学部ですので勉強はしました。

妻は高校の同級生でラグビー部のマネージャーでした。

彼女は広島大学に通っていましたので遠距離恋愛をしていました。

(引用元:覚悟の瞬間)

川原尚行さんには奥さんと息子1人、娘2人の5人家族です。

息子さんは東京の大学に進学しているとありましたが、どうやら慶應義塾大学に進学しているようですね。

息子さんには、川原尚行さん自身の骨壺を預けているくらいの覚悟でアフリカのスーダンにいっているとか。

確かに、何があるかわからくらいの覚悟をもって行かなければ行かない方がいいですよね。

危険があるのはわかっているはず。

家族を置いてでも、困っている人のために人生をささげることができるのは、ある程度、満足している人でないとできないと思います。

なかなか簡単に真似できない素晴らしいことです。

引き続き頑張ってほしいと思います。

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