坂本史子(さかもとふみこ)氏は立憲民主党所属で今回第48回衆議院選挙山口県第3区から出馬の新人です。
そこで坂本史子(立憲民主党)の経歴や学歴は?政策と評判とプロフィールについてまとめました。
坂本史子さんは衆議院選挙2017の山口県小選挙区立候補者ですがいったいどのような人物でしょうか。
坂本史子のプロフィール
名 前:坂本史子
よ み:さかもとふみこ
生年月日:1955年
年 齢:62歳
出 身:山口県山陽小野田市
居住地:東京都
血液型:A型
趣 味:歌うこと
大 学:熊本大学法文学部
前 職:東京都目黒区議会議員
(1994~2017年9月)
所 属:無所属→立憲民主党
出馬選挙区:山口県第3区
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坂本史子の経歴
元気フェスタにお邪魔しました(常盤公園) pic.twitter.com/NWYZ7stNrK
— さかふみ (@SakamotoFumiko) 2017年10月14日
坂本史子さんは、山口県山陽小野田市出身です。
坂本史子さんは1980年に熊本大学卒業後、小野田セメント関連会社に入社のため上京します。
そうして大東通信機株式会社(下目黒)、目黒化工株式会社(目黒本町)の電気工事会社や通信機器メーカー社員を経て1994年に統一地方選挙で目黒区議選挙に出馬し当選します。
その後6期連続当選され、その間に都市環境委員長、会派幹事長などを務めています。
坂本史子の学歴
坂本史子さんの学歴ですが、出合小学校、厚狭中学校、厚狭高校を卒業しています。
大学は、熊本大学法文学部に進学し卒業されています。
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坂本史子の政策
萩市、御許町交差点で朝の挨拶。次に
市役所前スピーチ。 pic.twitter.com/BwBLr3L5KZ— さかふみ (@SakamotoFumiko) 2017年10月12日
坂本史子さんの大きな政策はこちらです。
①福祉・社会保障制度の充実
②地域復権-就農・林業家育成と所得補償
製造業・ものづくり支援
中小企業後継者支援
商店街空き店舗活用
自治体権限強化
③人口対策、東京一極集中をはいし、雇用創出。
④財政再建
⑤国際平和
どれも魅力的な内容ばかりですが、特に具体的な政策はこちらを挙げられています。
坂本史子さん自身も母親の介護をされてきた一人です。超高齢化社会に向けた介護保険制度の改革に力を入れています。
・超高齢化社会
・移動支援(ガイドヘルプ)の拡充
・無駄を排し財政再建
・もりかけ問題徹底解明
坂本史子さんの評判や人物像
坂本史子さんは1994年~2017年9月まで東京都目黒区議でした。
目黒区議時代は、24年間も高齢者食事サービスの活動、反原発活動、公園清掃、花を植える活動、生活協同組合の食の安全活動をされるなど地域の中で住民や議員として活動をされてきた方です。
このように弱い立場には優しい方ですが、許されない事には厳しく批判される方です。いくつかありますが、例えば政務活動費の不正などについてです。
物事をしっかりとらえてはっきり言われる人物のようですね。
●政務活動費について
坂本史子さんは、今井絵里子議員と不倫疑惑で騒がれた、橋本健神戸市議の政務活動費の不正について語っています。そこから政務活動費における考えを述べていらっしゃいます。
政務活動費を返すくらいなら、始めから少なくすればいい、あるいは、必要経費を後払いにすべきだという考えのようです。
おそらく未だにばれなきゃいいや、なんて税金をちょろまかしている議員がいるに違いない。自民党神戸市議らは 2,310 万円不正流用で在宅起訴、橋本健市議は任意の事情聴取だ。
目黒は元議長の “ 抱き枕 ” 事件、6 人公明議員全員辞職事件(2006 年)、当時の大騒ぎを知っている人も少なくなった。
情報公開は若干進んだが、目黒は 84 万円/半年、どこも前渡しだし、むしろ当時より悪くなった。使い切れなくて都議会は返した。
目黒区議会も同じ。返すんだったら少なくすりゃあいいじゃん、ですよね~。少なくとも必要経費を後払いにすべきなんだ。(坂本史子ニュースレターより)
●目黒区議会の議員視察について
目黒区議会に4つの常任委員会と議会運営委員会があるそうです。それぞれの60万円~100円をかけて2泊3日で議員視察をしているそうですが、金額は合計410万円。その視察で「お勉強」はしてくるものの、区政に活かせていないとバッサリ。
見識を深めるなら政務活動費から出せばいい、観光旅行のような視察はやめるべきだと述べています。ちなみに一人当たり年間168万円もあるそうですね。
4 つの常任委員会と議会運営委員会があるが、それぞれ 90 万、100 万、70 万、90 万、60万円(410万円也~)と、お金をかけて「お勉強」はしてくるがほとんど区政に活かせてない。
そもそも予算の権限は首長が持っており、ねじ込んで区長におねだりしたところで、所詮政策まで行きつかない。議員提案でも出してくるかと思えばそうではない、与党議員などは予算の修正動議すら出さない。
見識を深めたいなら、政務活動費がある(年間一人当たり 168 万円)もうこんな視察という名の観光旅行はやめた方がいい。
因みに、議会運営委員会委員たちは、金沢市に行き、21 世紀美術館や金沢能楽美術館もご覧になったようで。(坂本史子ニュースレターより)
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坂本史子の出馬する選挙
坂本史子さんは、山口県第3区から出馬します。対する候補者は自民党で元官房長官の河村建夫さんです。保守王国と呼ばれている山口県の衆議院選挙に出馬される方はこちらです。
<山口1区>
◎五島 博 61歳(共産党・新人)
◎高村正大 46歳(自民(公)・新人)
◎大内一也 44歳(希望の党・新人)
◎河井美和子 55歳(諸派・新人)
<山口2区>
◎松田一志60歳(共産・新人)
◎岸信夫 58歳(自民・(公))
<山口3区>
◎河村建夫74歳(自民・(公))
◎坂本史子62歳(立憲民・(社))
<山口4区>
◎安倍晋三63歳(自民・(公))
◎藤田時雄63歳(希望の党)
◎西岡広伸54歳(共産・新人)
◎黒川敦彦39歳(無所属・新人)
◎郡昭浩 56歳(無所属・新人)
まとめ
女性目線で細かいところまで見て不正は許さないという雰囲気の坂本史子さんです。
これまでは東京目黒区民の代表として区民の声を大事にされてこられました。
これからは、山口県の地元の方の声を大事に政治に活かしてもらいたいですね。
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