セブンルールに漫画家の米代恭(よねしろきょう)さんが出演します。
芥川賞作家も絶賛するSF不倫漫画「あげくの果てのカノン」が人気の漫画家ですが、米代恭の年収やwikiプロフィール、不倫漫画作品や担当編集者について紹介します。
米代恭さんの高校や作品の評判や受賞歴についてもご紹介します。
米代恭のプロフィール
名 前:米代恭
よ み:よねしろきょう
生まれ年:1991年生まれ
年 齢:25歳
出 身:東京都
高 校:都立大泉高等学校
学 歴:美術大学中退
職 業:漫画家
デビュー年:2012年
短編デビュー作品:アフタヌーン四季賞佳作「いつかのあの子」
長編デビュー作品:「ふぞろいの空の下」
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米代恭の経歴
『あげくの果てのカノン』第一集6月10日の発売まであと3日です!こちらで試し読みできます→https://t.co/Jy0tnKctu9 よろしくお願いします~!! pic.twitter.com/SNMX7PWtCO
— 米代恭@11/10あげくの果てのカノン4 (@cometakuzo) 2016年6月7日
米代恭さんは、小さい頃から絵を描くことが大好きだったそうですね。
漫画家を目指す米代恭さんは美術大学に進みます。
2009年には漫画家の西島大介さんとライターのさやわかさん主催で行われた「ひらめきマンガ学校」に入ります。
参加者全員を漫画家にするという驚きの企画でしたが、2012年の企画終了後には、在学中に作った漫画作品がアフタヌーン四季賞で佳作を受賞。そうして「いつかあの子」で短編デビューしました。
実際に、こうして話題の漫画家となっているわけですから、企画は成功だと言えますね。そして米代恭さんは大学を中退し、漫画家の道に進みます。
長編デビューはWeb連載の「ふぞろいの空の下」です。この「ふぞろいの空の下」は2013年に「おとこのことおんなのこ」(太田出版)というタイトルに改題して単行本として発売しています。
2014年には「僕は犬」を発売。
2015年には「あげくの果てのカノン」を「月刊!スピリッツ」で連載中です。
この「あげくの果てのカノン」が今大人気です。
米代恭さんはこのように、話題沸騰中の人気漫画家になりました。
米代恭のSF不倫漫画「あげくの果てカノン」
米代恭さんの「あげくの果てカノン」は2015年10月から「月刊!スピリッツ」に連載スタートしている漫画作品です。
この漫画の面白いところは、SFと不倫の内容でラブストリーで作品が斬新すぎるということです。
主人公がストーカー的に片思いこじらせ中の爆発恋愛物語で、重厚な世界観と斬新なストーリーが人気を集めています。
読者からは、「かわいい!」「自分のようでつらい!」「気持ち悪い!」「絶賛」「恐怖」「驚嘆」と様々な意見が出ています。
なんと、単行本は売り切れ続出。
現在、11月10日に第4巻が発売されました。
●「あげくの果てカノン」のあらすじ
これは「恋」か、「信仰」か――。
ゼリー(エイリアン)襲来によって 都市機能を失った東京・永田町。
高月かのん(23歳)は、高校時代から8年間、一方的に大好きな境先輩への片想いをこじらせ、崇拝の域に達している。
先輩以外を好きになったことがない高月にとって、先輩との時間は、初めてのことだらけ。
触ること、
見つめること、
そして…でも、いけない。
この「恋」を進めると、「罰」を受ける。
だって、先輩は他の人のもので、この世界のヒーローだから。
●「あげくの果てカノン」を無料で立ち読み
ちなみに、この「あげくの果てカノン」を無料で立ち読みすることができます!
ちょっと立ち読みすることができるので、作品の面白さに触れてみてくださいね。
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米代恭の代表漫画作品
●おとこのことおんなのこ(「ふぞろいの空の下」改題)
●僕は犬
●あげくの果てカノン
米代恭の担当編集者
magazine/i/26793359/index
名 前:金城小百合
よ み:きんじょうさゆり
生まれ年:1983年
職 業:編集者
勤務先:小学館スピリッツ編集部
主な担当漫画
<小学館>
・「アイアムアヒーロー」花沢健吾
・「プリンセスメゾン」池辺葵
・「あげくの果てカノン」米代恭
<秋田書店>
・「cocoon」今日マチ子
・「花のズボラ飯」久住昌之 原作・水沢悦子 漫画
米代恭の担当編集者は金城小百合さんです。
秋田書店を経て2014年に小学館入社しています。
プライベートでも二人は仲が良いそうですね。
米代恭さんは25歳ですがあまり恋愛経験がないそうです。
実はこの「あげくの果てカノン」の濃厚な作品の中には、金城小百合さんの実話をもとにした内容も含まれているそうですね。
そうやって、米代恭さんは編集者のの金城小百合さんと二人三脚で作品を作っているそうです。
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米代恭の年収
漫画家の年収はどのくらいあるのでしょうか。
米代恭さんの場合、「あげくの果てカノン」は「月刊!スピリッツ」に掲載中です。
雑誌掲載中の漫画家の年収は「印税」と「原稿料」の収入になります。
●印税
単行本の印税は、おおむね10%程度と言われています。
発行部数×(定価×10%)が印税収入です。
例えば、400円の単行本漫画が100万部売れたら、4000万円の印税収入です。
これはあまりないそうなので、10万部としたら、400万円です。
「あげくの果てカノン」は売り切れ続出の重版もあるようですね。
印税収入は400万円以上は軽くありそうですね。
●原稿料
週刊誌など連載中の場合、雑誌1ページに対して「原稿料」が支給されます。
1ページ(1枚)の原稿料は3000円~数万円です。
知名度や人気度によっていろんな契約があるようです。
例えば、1ページ(1枚)1万円、1話分20ページとすると、20万円の収入です。
「あげくの果てカノン」は月刊のスピリッツに掲載されているので、およそ20万円/月×12か月=240万円
以上のことから、400万円+240万円=640万円
年収600万円以上はありそうですね。
ちなみに、尾田栄一郎さんの作品「ワンピース」は3億4000万部の発行部数です。
それから予想される印税収入は、400円×10%×3億4000万部=136億円(2016年現在)
漫画の印税収入だけで136億円はすごいですよね。
これに、映画やテレビ、グッズなどもあるので、なんともうらやましい収入になっていることは言うまでもありません。
まとめ
漫画家として着々と階段を駆け上がっていく米代恭さんです。
漫画王国の日本の将来を代表する漫画となるべく、これからも頑張って素敵な面白い作品を作り上げていってほしいと思います。
そうして、アニメや映画、グッズ販売など漫画から社会現象になるほどの作品を楽しみにしています。