茂木陽一(もぎよういち)さんはマグロ釣り師で世界のモギと呼ばれ有名です。
今回ザノンフィクションで特集されます。
そこで茂木陽一(マグロ釣り師)の過去と現在、ルアー専門店のお店の場所やショップ通販を紹介したいと思います。
人生を趣味の釣りにささげ世界各地の海で大物ばかりを釣る日本一の釣りバカ男とは?
茂木陽一さんとはいったいどのような人物なのでしょうか。
クロマグロとは
クロマグロは、本マグロとも呼ばれ、スズキ目サバ科に分類される大型魚です。
だいたい成魚で全長3m、体重はおよそ400kg。
マグロの種類の中では最も大きい種類です。
お寿司のネタやお刺身など私たちの生活にマグロは欠かせません。
しかし、国際自然保護連合によるとクロマグロの資源が減少していることから絶滅危惧種に指定されています。
それなのに、日本人はクロマグロの消費者世界一です。
これは世界からも注目されています。
大きなマグロと言えば、すしざんまいの大きなマグロを思い出します。
今年の新春恒例の初競りのクロマグロは最大で405キロでした。
お値段は、最高額の3645万円。これは1キロ当たり9万円のマグロになります。
毎年「すしざんまい」の社長が喜んでクロマグロをゲットしている様子をメディアが伝えていますが、世界では絶滅危惧種のクロマグロを食べ続ける日本人に対していい気分ではないようです。
ちなみに今年は「すしざんまい」ではなく、築地の水産仲卸「やま幸」さんが競りでクロマグロをゲットされたようですね。
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茂木陽一のプロフィール
名 前:茂木陽一
よ み:もぎよういち
通 称:世界の茂木
生年月日:1954年3月
年 齢:63歳
身 長:174cm
体 重:78kg
出 身:群馬県中之条町
居 住:神奈川県横浜市
好きな言葉:挑戦、夢
趣 味:釣り、寝ること
カメラ 旅行
釣り歴:35年
職 業:釣り師、ショップ経営、探検家
所 属:グルーパーボーイズ会長、JOYCLUB
茂木陽一の経歴
1989年グルーパーボーイズ結成
1995年100オーバークラブを結成
2009年3月にSFPCを結成
1993年11月奄美の水深100メートルの海で、スーパーディープジギングに初挑戦、以来このテクニックは日本各地、世界へと広まる。
茂木陽一さんは国内外での遠征回数が600回を越えるベテラン釣り師です。
茂木陽一さんは、趣味の釣りにはまり、日本中の離島を制覇するほど釣りバカになります。
日本を制覇すると次は海外へ。
海外では97カ国の海外遠征をおこないますが、その数は320回を超えています。
しかし、ある日突然資源保護に目覚めます。
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茂木陽一の過去のダメ人生
茂木陽一さんは20代前半にギャンブルにはまり借金だらけになります。
ある日、このままでは人生も終わってしまうと悟り、ある日完全にギャンブルから手を引きます。
その後、結婚し、まじめなサラリーマンと結婚生活を送っていました。
その時に釣りに出会います。
しかし、その後、趣味の釣りのことばかり考える日々に。
仕事も家族もそっちのけで釣りに狂います。
そんな夫を持った妻は夫の茂木陽一さんに愛想をつかし離婚します。
茂木陽一さんは独身となりました。そして仕事も失います。
そうして10年以上実家にも帰らず、友達にも会わず、仕事もせずに釣りだけをする自由な生活をしていました。
再就職して残業して稼いでも、すべて釣りをするために働いていました。
茂木陽一さんは、それほど周りが見えずに釣りに没頭していたのです。
よく言えば、釣りやマグロへの執着や集中力が半端なくすごい才能です。
悪く言えば、自己中心的な行動をしてしまったのではないでしょうか。
茂木陽一の家族
気になる茂木陽一さんの家族ですが32年前の31歳の時に妻と離婚し、その後独身。現在63歳の茂木陽一さんです。
茂木陽一さんには父、母、姉、弟、妹の6人家族でした。
長男である茂木陽一さんは釣りにはまってしまい、10年以上実家に帰っていませんでした。
どこかで死んでいるのかもと思った父親は実家の跡継ぎを次男に任せると決意するほどです。
そうして茂木陽一さんの弟さんは、結婚した妻との間には息子と娘がいました。
茂木陽一さんからすると、甥と姪になります。その甥と姪に初めて出会ったのは甥っ子君が10歳、姪っ子ちゃんが7歳の小学1年生の時だったそうですね。
いかに、実家に帰らず、家族と出会っていないのかよくわかりますね。
次に甥っ子と姪っ子と再会したのは、それから5年後。その間に甥も姪も増えて弟さんは4人のパパになっていたそうです。
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茂木陽一の現在
茂木陽一さんの昔は、家族を崩壊させるほど釣りに没頭し、家庭を顧みない本当の釣りバカ男でした。
しかし、茂木陽一も釣った魚のサイズや釣り方についてある程度目標に達成すると、釣りへの情熱も冷めてきます。
そして、クロマグロへの資源保護に対する企業や日本の対応への不満がきかっけで、怒り爆発すると、茂木陽一さんは心機一転します。
そうして今では茂木陽一さんは、現在、絶滅危惧種のクロマグロと日本の水産資源危機を守ろうと訴える立場の人間になりました。
地球の絶滅危惧種を救うために闘う正義のヒーローとなったのです。
これまで30年間自由に好きに釣っていたクロマグロが釣れなくなったことがきっかけでした。大きなマグロが釣れていたのに釣れなくなったのです。
これまでの釣りバカ男から一変。
釣った魚の写真集を出して、釣りや魚好きの人のために夢を与えたりしています。
さらに、日本や世界の水産資源の保護や資源管理に残りの人生を使いたいと思うようになったのです。
今では、茂木陽一さんの海外遠征の目的は釣りだけはなく、世界の水産資源の管理を日本に伝える大事な役目を果たそうとしていました。
茂木陽一さんは自分の趣味のための人生から、人のための人生に使いたいという男に変わったのです。
釣り人と行政の間で日本の水産資源についてこのようなことが行われていたのですね。
茂木陽一さんは一度夢中になって集中すると、なかなか納得いくまで突き進む性格のようですから、日本や世界の水産資源を守る役目を果たしてくれるかもしれませんね。
応援したいですね。
クロマグロが釣れなくなった原因
実は1981年ごろから日本海でまき網船を使ったクロマグロの捕獲を始めたのが原因でした。
産卵直前の親マグロを狙ったまき網船の乱獲が原因でクロマグロが釣れなくなったのです。
世界では、まき網漁について監視や規制をしているのに対し、日本では規制や監視することなく野放し状態です。
クロマグロが絶滅危惧種として指定されているにも関わらず、日本は野放し状態。
これを知った茂木陽一さんは怒り爆発しました。
そこで、日本のクロマグロという水産資源の管理について水産庁を問うも、なかなか変わらない現状にデモを行ったりしています。
茂木陽一さんの知識や経験でどうにかして日本の国民の財産でる水産資源を守ってほしいと思います。
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茂木陽一の通販や遠征ツアー日程
茂木陽一さんは、大物魚の釣り師でもありますが、ルアー専門店のお店のショップのオーナーでもあります。
こちらのオンラインショップでは、ルアーやリール、ロッド、ライン、フック、アクセサリー、ウェアを販売されています。
また、釣りの遠征ツアーなども行っているので、楽しそうですね。
茂木陽一のルアー専門店のお店の場所
茂木陽一さんは、大物魚の釣り師でもありますが、ルアー専門店のお店のショップのオーナーでもあります。
そこでオンラインショップの通販のお店をご紹介します。
そこでお店の場所をご紹介します。
店舗名:PRO SHOP MOGI(プロショップ茂木)
住 所:〒225-0011 神奈川県横浜市青葉区あざみ野2-12-4小川ビル1F(勝俣整骨院の横)
電 話:045-902-7191
FAX:045-902-7581
時 間:12:00~21:00(日曜祝日は19:00まで)
定休日:月曜日
駐車場:1台あり
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