年賀状はいつまでにポストに投函すると元旦に届くのでしょうか。
郵便局が引き受ける年賀状の窓口受付期間はいつでしょうか。
今回は、いつまでに出せば元旦に届くのか、ポスト投函期限、窓口受付期間などまとめてみました。
「年賀状」の準備は毎年のことですが、忙しい師走の最中(さなか)に行うため、印刷をお願いするにしても、自宅で作成するにしても大変だと思います。
うっかり年賀状の投函をわすれたり、遅れてしまって慌てることにならないように気をつけたいものですね。
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郵便ポストの場合
日本郵政公式ホームページにあるように、基本的に年賀状の受付は12月15日~12月25日です。
ポスト投函で気を付けなければいけないのが、まず「官製はがき(通常郵便)の投函口」と「年賀状の投函口」を間違えないようにすることです。
早めに投函していれば、年賀状は元旦に間に合うかと思いますが、出すのが遅かった場合、届かない恐れがあります。
また、基本は12月25日までとなっていますが、場合によっては12月26日以降12月28日までの分もできる限り元旦に届けるようにしてくれるそうです。
しかし、ポストの「集荷時間」でも変わってくるので、時間の確認はしておいた方が良いと思います。
最終の集荷時間以降に投函した場合は、翌日扱いになるので集荷時間にも注意が必要です。
※近隣都道府県の場合→ 12月27日午前までに出すと届く可能性が高い
※同一都道府県内の場合→ 12月28日までに出すと届く可能性が高い
※同一市内など同郵便管轄内の場合→ 12月29日までに出すと届く可能性が高い
しかし、これはあくまで目安です。
年賀状を元旦に届くようにするには12月25日までの期間内に出すのがベストです。
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郵便局の窓口の場合
基本的に年賀状の受付は12月15日~12月25日で同じですが、遅れてしまって12月25日以降に出し、元旦に届けてもらうための方法がいくつかあるようです。
しかし、あくまで、こちらも最終手段としての方法であるということと、送り先が近場の場合ですので一応の対策として参考にしてください。
●宛先の地域の郵便窓口で年賀状を出す
年賀状の宛先と同じ地域の窓口かポストに12月30日までに出すと届けてくれるそうです。
その場合、担当の人にこの地域への配達であることを一応伝えておいた方が良いと思います。
●配達指定を利用する
翌日に郵便物が届く地域への年賀状ならば、12月30日までに郵便局の窓口で「配達指定」のハガキとして出すと、元旦に届きます。
ただ、この場合「配達日指定」であることが受け取りの人にも分かってしまいます。
出す場合はそれをふまえておいてください。
●速達を利用する
年賀状を「年賀」扱いではなく、「速達」として出す方法です。
翌日に郵便物が届く地域であれば、12月31日に「速達」として出すと、元旦に届き、遠距離の場合は、元旦の午後には届くようです。
●特殊な方法で速達を利用する
特殊な方法で速達を利用するには手間や労力が必要です。
配達先の郵便局へ出向きます。
年賀状を封筒に入れて、「元旦に配達してほしい」旨を依頼状に添えて速達で出すことです。
郵便局の窓口の場合でいくつか方法をご紹介しましたが、色々考えると手間や労力が必要です。
その結果、やはり12月25日の期間までに間に合うように出す方が良いと思います。
引き受け期間はいつから?
基本的に年賀状の受付は12月15日~12月25日です。
引き受け期間も12月15日~12月25日までとなっています。
この期間に出せば、必ず元旦に届くようになっています。
中には心配で気が早くなり、年賀状を12月15日以前に出してしまうと、年内に届いてしまうことになりますので気をつけてください。
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まとめ
ポスト投函や郵便局窓口によって、色々気を付けなければいけない事もあります。
引き受け期間以外でも対応してくれる方法があり、困ったときの参考にはなると思います。
しかし、一番は、遅れずに期間内(12月25日の最終集荷時間)に出すことだと思います。
何かと忙しい時期ではありますが、早めに準備をしたいですね。
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