ザ・ノンフィクション「足立区焼肉ドタンバ物語」では焼肉スタミナ苑店主マコさんを師に仰いで修業し、大分の実家「井とう」を継いだ木原修一さんが主人公です。
そこで焼肉井とう(木原修一)の場所、口コミや評判とメニュー、現在の木原修一さんのお店や家族についてもご紹介します。
師匠マコさん(豊島雅信)のプロフィール
名前:豊島雅信
通称:マコさん
職業:焼肉「スタミナ苑」店主
マコさんは、自らを焼肉馬鹿と言ってしまうほど焼肉好きです。
小さい頃の事故で手に障害を持ってしまいました。
しかし、負けず嫌いなマコさんは「負けてたまるか。見返してやる」という強い精神で焼肉の道に進み、研究を重ねて努力した結果、平日でも2時間待ちで行列ができるほど大変人気な焼き肉店の店主となります。
その人気焼き肉スタミナ苑には、過去には小渕恵三元総理大臣も並んで食したお店だとか。
安倍総理も来られたことがあるそうですね。
食通の寺門ジモンさんも絶賛するお店のようです。
そんな有名な焼肉スタミナ苑のマコさんは弟子として木原修一さんを迎えます。
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弟子の木原修一のプロフィール
名前:木原修一
出身:大分県佐伯市
学歴:青山学院大学
木原修一さんの実家は大分県佐伯市で焼き肉店を経営しています。
BSE騒動の影響を受けてお客が減って困っていました。
両親と実家の焼き肉店を助けるため、そして実家の家業を継ぐために、青山学院大学でフランス文学を学びながら焼肉屋で修業をはじめます。
木原修一さんは、あちこち焼き肉店を食べ歩いて巡った中から、あのスタミナ苑を選びました。
東京には桁違いの美味しいと言われるお店が多く、カルチャーショックを受けたようです。
そして、その美味しさを地元大分の人に伝えたい」との思いから知る人ぞ知るあのスタミナ苑での修行することを決意します。
それは「どうせ修行するなら一番の店で」との考えがありました。
家業を継ぐためにいずれ辞める。ただ、スタミナ苑の秘伝の味を教えて欲しいとスタミナ苑の社長にお願いしたそうです。
通常であれば、この要求ははねのけるでしょうが、スタミナ苑の社長はそれを受け入れました。
なぜなら、木原修一さんの熱意があったからだそうです。
やはり、人の気持ちを動かすには熱意なのでしょうね!
その後、スタミナ苑で働くことになった木原修一さんは、16時間は働き、仕事が体に染み込んでいったと言います。
そうして、木原修一さんは青山学院大学卒業後、アルバイトから「スタミナ苑」に就職します。
なんと8年間もスタミナ苑で師匠のマコさんもとで焼肉の研究に没頭し修行します。
そうして晴れて実家の大分の焼き肉店を継ぐことになりました。
両親はうれしかったでしょうが、不安もあったのではないでしょか。
木原修一の現在や家族
木原修一さんの現在は、めぐちゃんという女性と結婚され、女の子のお子さんが誕生しています。
もう、1児のパパでした。
そんな木原修一さんが修業を卒業して継いだ実家の焼き肉店をご紹介します。
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木原修一の焼き肉店「井とう」の場所
店舗:井とう
住所:大分県佐伯市駅前2-2-17
電話:097-224-3425
営業時間17:00~22:30
専用駐車場(14台)
定休日:火曜定休
アクセス:JR日豊本線 佐伯駅より徒歩3分。
木原修一の焼き肉「井とう」のメニュー
●特選和牛特上カルビ2,400円
●上タン塩1400円
●ミックスホルモン1200円
●モツ煮込み500円
●テグタンスープ700円
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木原修一の焼き肉「井とう」の口コミや評判
・お肉は機械に頼らず、ご自身でカット。
一枚一枚に愛情を込めたお肉の味わいはやはり他店とは一線を画す味わいを持っている気がする。
・テグタンスープは気になりながら未体験だったのですが、この日初めて実食。
驚きの濃厚さと旨味に衝撃が走りました。
一杯やった締めにテグタンだけ食べに来たいと思えるほど締めの逸品には最適。
一度は食べてほしい一品でした。
・お肉は言うことなく、美味。
・パッと見た感じ、いやじっと見ても「これ、ハラミ?」と感じるくらい立派なものです!
今までのハラミ概念をぶっ壊してくれました。
地元においしい店が、そして気持ちのよい店があるのは本当にうれしいです。
(引用元:https://tabelog.com/)