中央大学の箱根駅伝2018年メンバーを紹介！陸上成績や記録と出身高校も

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箱根駅伝では超名門の中央大学。

連続87回本戦出場の伝統が途切れた中央大学ではOBの藤原正和監督が立て直しを任されチーム改革をしてきました。

そんな2018年の中央大学の注目箱根駅伝メンバーを紹介！陸上成績や記録、出身高校や身長体重も気になります。

中央大学は2年ぶりの91回目の出場ですが、箱根駅伝本戦でどんなスピード感を出してくれるのか楽しみです。

今年は中央大学の底力を見たいですね。

中央大学駅伝チーム

出典：https://chuo-tf.com/

皆さんは中央大学のユニフォームに書かれている「C」の文字をご存知ですか。

またその「C」の文字に含まれている意味をご存知でしょうか？

・新しいC huo（中央）を
・勝利のためにC hange（変化）を
・勝利のためにC hallenge（挑戦）を
・勝利のためにC ompetition（競争）を
・そしてC hampion（勝者）となれ

中央大学が初めて箱根駅伝に出場したのは1921年の第２回大会。

そこから不出場になったことがありましたが、その歴史は長いです。もちろん優勝経験もありました。

しかし近年、中央大学は箱根駅伝でのシード権を取ることすら危うくなっていたのです。

2013年に途中棄権した大会を機に、予選会を勝ち抜いて箱根を走るという状態が続いていました。

2018年箱根駅伝予選会を中央大学は３位で通過。２年ぶりに箱根路へ帰ってきました。

予選会は全49校が出場し656人の選手争いとなりました。

そこで個人成績が上位の注目選手をご紹介していきます！

中山顕選手・3年生

出典：https://chuo-tf.com/
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名前：中山顕
よみ：なかやまけん
出身：埼玉県
高校：埼玉県立伊奈学園総合高等学校
身長：
体重：

＜自己ベスト＞
5000ｍ：13分53秒07（2017年）
10000ｍ：29分16秒49（2017年）
ハーフマラソン：1時間04分12秒（2017年）

中央大学内トップで予選会を通過した中山顕選手。予選会は８位通過です。ちなみに８位ですが日本人選手としては２位通過です。

藤原正和監督からの信頼も厚く「箱根駅伝では２区を任せたい」と検討しているようです。

それに対し中山顕選手も「歴代の先輩方に比べればまだまだエースとは言えないが、２区を走る覚悟は持っています」と意気込みを見せてくれました。

埼玉県の伊奈学園総合高校の出身で高校生時代は5000mを15‘8と、決して速い選手ではありませんでした。

もちろん、大学からのスカウトや勧誘も無かったようです。中央大学へは指定校推薦を経て、近隣のアパートで生活をスタート。

しかし現在では5000mを13分台を出せる選手に成長しています。とても努力家な選手ですね。

舟津彰馬選手・2年生

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名前：舟津彰馬
　　　（ふなつしょうま）
出身：福岡県
高校：福岡大学附属大濠高等学校
身長：169ｃｍ
体重：54ｋｇ

＜自己ベスト＞
5000ｍ：13分50秒79（2016年）
10000ｍ：29分02秒63（2016年）
ハーフマラソン：1時間06分13秒（2017年）

続いて予選会を１４位で通過したのは舟津彰馬選手。

現在２年生で主将を務めています！福岡大学附属大濠高校出身。

舟津彰馬選手は自分の意見をはっきり言える選手です。なぜなら彼は「箱根駅伝が全てであるという考え方が嫌い」とメディアに向けて発言していました。

大学陸上部なら箱根駅伝が目標で何が悪い！という選手も多いでしょう。

しかし、舟津彰馬選手は「箱根駅伝で結果を出すことも、トラックでの結果も大切だ」と将来のこと、マラソンのことを含めてそういったのです。まだ２年生ながら芯のある考えだと思いました。

１年前、舟津彰馬選手は中央大学ではなく学連選抜として出場した堀尾謙介選手の付き添いをしています。そこで初めて味わった箱根の雰囲気に涙していました。

本人は「箱根の魅力というか魔力を感じました」そう言っていたのです。今年は付き添いではなく、実際に自分の足で駆け抜けるであろう箱根路に一体何を感じるのでしょうか。

堀尾謙介選手・3年生

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名前：堀尾謙介
　　（ほりおけんすけ）
出身：兵庫県
高校：私立須磨学園高等学校
身長：183ｃｍ
体重：59ｋｇ

＜自己ベスト＞
5000ｍ：13分54秒45 (2016年)
10000ｍ：28分34秒54 (2016年)
ハーフマラソン：1時間05分01秒 (2017年)

堀尾謙介選手は17位で予選会を通過。

身長が183cmもあり長距離ランナーとしてかなり高身長です！

兵庫県にある須磨学園出身で、インターハイ5000mが11位という結果を持っています。

2016年に行われた10000mの試合では青山学院大学の一色恭志選手に続き28‘34“54のタイムを出しています。

やはり学連選抜選手として選ばれるだけの実力がありますね。

堀尾謙介選手のtwitterには最強のメガネランナーになると書かれています。

ゲームの腕も、選手としての走りも楽しみに期待したいと思います。