プロフェッショナルでは「亡き人になりかわる」をモットーに過労死と闘い命を守る川人博労働弁護士に密着です。
そこで川人博弁護士の評判や経歴!共産党や北朝鮮、姜尚中の関係や事務所の場所についてご紹介します。
電通の高橋まつりさんの過労死問題で話題になりましたが、高橋まつりさんの母親と一緒に過労死問題に取り組んでいます。
川人博弁護士は、かなり情熱的な方のようです。関係者の証言や証拠を徹底的に集め、勤務記録に残らない労働の実態を探し出すそうです。
そうして労災認定を勝ち取ってきた労働弁護士が川人博さんです。
川人博のプロフィール
名前:川人博
読み方:かわひとひろし
生年月日:1949年10月7日
出身:大阪府泉佐野市出身
職業:弁護士
<役職>
厚生労働省・過労死等防止対策推進協議会委員
過労死弁護団全国連絡会議幹事長
過労死等防止対策推進全国センター共同代表幹事
内閣官房拉致問題対策本部 拉致問題に関する有識者との懇談会の有識者委員
東京弁護士会人権擁護委員会国際人権部会長
(2017年9月現在)
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川人博の経歴
川人博弁護士は、労働者の命と健康が犠牲になることはあってはならないと過労死問題に取り組まれ30年以上のベテラン弁護士です。
大学卒後、1978年に弁護士登録しています。
文教総合法律事務所を経て1995年に川人法律事務所を設立しました。
1988年から「過労死110番」という活動に参加し、現在では過労死弁護団全国連絡会議幹事長です。
川人博の学歴
川人博弁護士の学歴です。
小学校:泉佐野市立日新小学校
中学校:泉佐野市立第三中学校
高校:大阪府立三国丘高校
大学:東京大学経済学部
川人博弁護士は東京大学経済学部出身です。
法学部出身ではないので、もしかすると当時は弁護士ではなく、政治家や公務員や一般企業の方に進む予定だったのでしょうか。
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川人博の姜尚中との関係
川人博弁護士を調べていると姜尚中さんが出てきます。いったいどんな関係があるのか調べてみました。
川人博弁護士は過労問題、労災問題だけではなく、人権問題や北朝鮮拉致問題にも積極的に取り組んで救出活動にも関わっています。
すると、川人博弁護士がかつて文藝春秋社の雑誌「諸君!」で東京大学の姜尚中教授を批判していたことがありました。
姜教授は在日韓国人です。
韓国と朝鮮人の人権問題を積極的に話題を持ち出すなど取り組んできた人物でもあります。
またその後、東大医教授の姜尚中さんが今度は「週刊朝日」で反論したりしていました。
いわゆる川人博弁護士と姜尚中教授は公開で論争する間柄のようです。
川人博の共産党との関係
また川人博弁護士を調べていると「共産党」という言葉が出てきます。
これは、共産党と何か癒着があるのか・・・。
調べてみました。
おそらく電通の過労死問題で、ブラック企業や長時間労働の問題と共産党の政策が関係したのかと思われます。
川人博さんは過労問題の弁護士なので検索されたのでしょう。
また、以前、安倍政権が進める「働き方改革」中で、川人博弁護士が衆院厚生労働委員会の参考人質疑で「逆流させる議論だ」と批判したことがありました。
これが共産党員ではないか、あるいは共産党の顧問弁護士なのかと思われたのかもしれません。
特に共産党との癒着があったわけではないようです。
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川人博の評判
川人博弁護士は過労問題を専門に弱い立場の人のために30年以上も労働問題に取り組んでいる有名な弁護士です。
その川人博弁護士がいくつか出版もされています。
また講演活動もされています。
過労自殺第2版 (岩波新書) [ 川人博 ]
過労死ゼロの社会を 高橋まつりさんはなぜ亡くなったのか [ 高橋幸美/川人博 ]
その評判ですが。
・著者の講演を聞き大変誠実な人柄に感銘を受けた。
・現在過労で悩んでいる方、または周りの人が過労に悩んでいるという方は是非1度読んでみるべきだと思います。
また、これから社会で働く学生や、働いている若い方にもすごくおすすめの本です。
川人博弁護士のモットーは、「亡き人になりかわる」ことです。
そのために長時間労働のシステムなど、現代社会の在り方を変えようと日々挑み続ける弁護士だと思います。
また、川人博弁護士は、どんなに厚く高い壁でも最大限の知恵を絞って突破することこそ、弁護士の仕事だと言っています。
本当に人の命を守ってくれる芯の強い頼りがいのある弁護士だと思います。
川人博弁護士の場所
弁護士事務所:川人法律事務所
住所:〒113-0033 東京都文京区本郷2丁目27番17号ICNビル2階
電話:03-3813-6901