TELYUKAこと石川晃之さんと石川友香さんは美少女・女子高校生3DCGキャラクターSaya(サヤ)の生みの親です。
Saya(サヤ)は実写にしか見えない、不気味を超えた3DCGキャラクターとして話題です。
そこで、TELYUKA(石川晃之と友香)夫妻のプロフィールと経歴は?過去作品についてご紹介します。
可愛すぎる謎の女子高生Saya(サヤ)の生みの親、TELYUKAさん(石川晃之さんと石川友香さん)はどのような方でしょうか。
SAYA(サヤ)とは?
この女子高校生は、SAYA(サヤ)です。
なんと、写真かと思いますが実は3DCGで作られています。
その制作者は石川晃之・友香夫妻のTELYUKA(テルユカ)という3DCGアーティストです。
今回はこのご夫婦についてご紹介します。
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TELYUKAのプロフィール
名前:石川晃之(夫・いしかわてるゆき)
石川友香(妻・いしかわゆか)
所属:フリーランス
職業:3DCGアーティスト、デジタルアーティスト
仕事:ムービー製作、キャラクター関連のアセット製作、フォトリアル作品中心に活動中。
石川晃之担当:技術面、システム面
石川友香担当:ディレクション、アート面
実績:講談社主催の「ぼっちが世界を変える。」においてTELYUKAさんが製作されたSayaがミスiD2018 セミファイナリストに選ばれました!
4000人の応募者があったそうですね。
TELYUKAの石川晃之の経歴
◎幼少期
子供のころから絵を描くことが好き。
美術も好きだった。
ゲームも好きだった。
◎大学生の頃
大学は普通の経済学部に進学。
美術とは関係ないところであった。
◎前 職
一般企業に就職
◎きっかけ
友人が「一緒にCGを始めないか」と声をかけてくれたことがきっかけ。
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TELYUKAの石川友香の経歴
◎高校生の頃
CG制作に興味があったが、CG関係の専門学校が数少なかった。
・素養も全くなかった。
・親を説得できなかった。
このため、普通の大学に進学。
◎大学生の頃
CG製作をどうしてもあきらめきれずバイトしながら独学でCGを学んだ。
◎前 職
・建築関係の仕事でCADを学び、建築のパースをしていた。
(※パースとは、建物の外観や室内を立体的な絵にしたもの)
・ゲーム開発会社でグラフィッカー
◎夢
ネバーエンディングストーリーのような世界観を作る仕事がしたかった!
◎きっかけ
ご主人の会社に入社したのがTELYUKAというユニットを組むきっかけ。
ご主人に一目ぼれした💛
このように、お二人は美術大学やCG関係の専門学校出身ではありませんでした。
わおΣ(゚Д゚)
学校に通うと数百万円のお金がかかるため、そのお金でPCや必要なソフトを購入し、自分たちで情報をかき集め実践してきたそうです。
決してエリートの道で歩んできたのではなく、地道に下積みをたたき上げてきた雑草的な生き方で成功をつかんだ経歴の持ち主でした。
作品を気に入ったプロダクションが仕事を依頼してTELYUKAの仕事も増えてきたそうです。
夢はあきらめなかったら叶うことを証明してくれていますね。
TELYUKAの過去の作品
こんなに注目される作品を製作されているのに、もとは独学というのが驚きですね!
2人でフォトリアルな人間キャラクター製作に挑戦したのは、2011年くらいだったそうです。
そもそも、人間を3DCGでフォトリアルに仕上げるのは至難の業だそうです。
そんな感じですが、他の作品も気になりますね!
どんな作品があるのか見てみましょう!
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TELYUKAの作品(西洋系の男性)
最初に手掛けたのが、西洋的な男性キャラクター。
なんと、このイケメンははじめは「泥人形」だったそうです(笑)
それから改良に改良してできたと言っています。
何度も言いますが、これ写真ではなくて、CGですよ。
Σ(゚Д゚)
TELYUKAの作品(西洋系の女性)
その次に手掛けたのが西洋系の女性キャラクター。
この頃にアジア系もできるはずということで、「Saya」を手掛け始めたそうです。
これも写真ではなくて、CGですよ。
Σ(゚Д゚)
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TELYUKAの作品(アジア系の女性SAYA)
実は、人間CGキャラクターで一番難しいと言われているのが「アジア系の女の子」だそうです。
そのため、西洋の男性、西洋の女性の次に手掛けたのは「日本の女子高校生キャラクター」だったのです。
これがCGなの?というくらいによくできていますよね。
はじめて見たとき、2度見しました(笑)
TELYUKAの作品(靴や靴下)
この靴も靴下もCGなのですか?
写真にしか見えない!
靴下も靴も道路も質感が半端ない!
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まとめ
いかがでしたか。
今後は、VRがもっと進化していくのがわかりますね。
クオリティ高い3DCGキャラクターたちにお目見えするのはそう遠くはないと思います。
CMとか、写真集とかにも出て来そうですよ?
楽しみですね!