原大智(はらだいち)さんは韓国・平昌(ピョンチャン)オリンピックの男子モーグルで銅メダルを獲得した選手です。
オリンピックでメダル獲得のニュースは嬉しいですよね。
日本選手の中で、メダル獲得1号だったのでテレビでも話題になっていました。
そこで
・原大智のモーグル動画
・原大智の過去の成績やモーグルの得意技
・原大智の出身高校や家族について
このように、原大智選手の気になることをまとめてみました!
まずは、オリンピック男子モーグルでメダル獲得した時の様子を見てみてください。感動します!
原大智のモーグル動画
【 #フリースタイルスキー 男子 #モーグル 】 日本選手たちの壮絶な戦いの記録を! #原大智 選手が #銅メダル ! #NHKピョンチャン pic.twitter.com/cw9K4YCSov
— NHKスポーツ (@nhk_sports) 2018年2月12日
動画では、堀島行真選手→遠藤尚選手→原大智選手とあります。
原大智選手は1分30秒からです。
何度見ても感動ですね。
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原大智のプロフィール
名 前 :原大智(はら だいち)
生年月日:1997年3月4日
出 身 :東京
身 長 :173cm
出身中学校:広尾中学校
所属チーム:チームジョックス
ホント、おめでとう!#モーグル pic.twitter.com/Bo9RJpdX1z
— MFC(モーグルファンコミュニティ) (@Mogul_Fan_commu) 2018年2月12日
原大智(はらだいち)選手は、82.19点で、フリースタイルの男子モーグルで史上初、平昌五輪で日本人メダル1号の選手です。
原大智(はらだいち)選手にとっては初めての表彰だそうですが、その舞台がオリンピックだなんてすごい実力ですよね。
実は、過去にスキーモーグルの有望なアスリートとして未来モンスターにも登場していました。
関根勉さんも大喜びでしょうね!
原大智の出身高校
広尾中学卒業後、カナダに4年間留学しています。
留学先はカナディアン・スポーツ・ビジネス・アカデミー(CSBA)です。
CSBAは、唯一州政府の認可を得たスポーツ専門学校だそうです。
ここで4年間留学をされ、卒業されました。
留学先のカナダでは、英語も勉強できて、大好きなスキーもさらにパワーアップされたということですね!
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原大智の家族について
原大智さんには2歳年下の弟がいます。
原旭飛(はら あさひ)さんです。
原旭飛(はらあさひ)さんは、日本体育大学荏原高校でスキー部に所属してモーグルをされていました。
その後、国士舘大学に進学してスキー部所属の大学生ようですね。
いつか兄の原大智選手と一緒の舞台で戦う時が来るかもしれませんね
原大智の過去の成績
2015年
全日本モーグル選手権
モーグル1位優勝
2015/16
モーグルナショナルチーム
ランク MO男-3
2016年
ワールドカップTAZAWAKO大会
モーグル4位
2016年
モーグルワールドカップ
年間ランキング/8位
2017年
冬季アジア札幌大会
デュアルモーグル2位
※この時1位は堀島行真
2018年
平昌五輪
モーグル/3位・銅メダル!
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原大智のモーグルの得意技
原大智さんの得意な武器はスピードです。
その次に、そのスピードについてこれるターンとエアが得意だそうです。
原大智さんはスピードの他に技術面を強化したいようですね。
SNS上にジャンプやエアの練習風景もアップされています。
それが、成功例もありますが、失敗例も掲載されています。
尻痛い!首痛い! pic.twitter.com/zxLngeBNwj
— 原 大智 (@DaichAsce) 2016年10月11日
何だか、謙虚な人だな・・・
選手も一番いい姿をみせたいはずだと思いますが、そんなことはお構いなし。
原大地さんは、スキーで失敗しているところもアップされています。
やっぱり、世界の舞台で戦っている人は、このように失敗しながら強くなっていくんだなと身近に感じながらも、原大智選手の器の大きさも感じました。
冬季アジア札幌大会では2位の成績。少しずつ順位も上がってきています。
今回の平昌オリンピックでは銅メダルですが、金メダルを獲得する日はそんなに遠くないと思います。
さらにパワーアップして活躍される姿をたのしみにしています。
原大智(モーグル)選手の現在
お久しぶりです。お待たせしました。
今のご時世大変ですが、報告として。
無事養成所を卒業して、プロ選手になれました。自分にとっては辛い一年でしたが良い人生経験しているなと思いました!
これからも後悔のないよう挑戦していきます! pic.twitter.com/ro6CAFkNuX— 原 大智 (@DaichAsce) April 7, 2020
原大智選手ですが、現在何をされているのかというと、なんと競輪選手になっていました!
競輪選手養成所117回生で、卒業後競輪選手として2020年7月に大宮競輪場で本デビューし、5か月後の2020年12月にはレースで初優勝しています。
もともとスキー(モーグル)のオリンピック選手で足腰が強いとはいえ、畑が違うスポーツなのに凄すぎます。
競輪選手を目指そうと思った理由は、知人に誘われたのが最初のきっかけ。
トレーニングしていくうちに競輪の魅力にはまり、一度きりの人生で後悔のないように挑戦していきたいと思ったそうですよ。
何でもそうですが、前向きにチャレンジしていく姿ってかっこいいですよね!
競輪選手としても頑張って活躍してくださいね!
お待たせしましたー!
やっとやっと優勝することができました!初日、2日目は思うようなレースができなかったけど年最後をいい感じに終われるなんて最高!普通に優勝できるように頑張ります!
皆さん良いお年を! pic.twitter.com/W4X8NCYVJD— 原 大智 (@DaichAsce) December 31, 2020
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