大阪府豊中市議会議員の木村真市議が森友学園問題の火付け役であることをご存知ですか。
木村真さんは大阪府豊中市の市議会議員です。
木村真市議は、建設工事現場で児童の募集ポスターに驚いて財務省近畿財務局に情報公開を求めたところ、売却金額などが黒塗り非公開で出てきたために、財務省近畿財務局を相手に契約売買の開示を求める行政訴訟を起こした人です。
これがきっかけで「森友学園問題」が大きくなるきっかけとなりました。
そこで、
・木村真市議の経歴について
・木村真市議の出身大学について
・木村真市議の公約について
・木村真市議の議員の活動について
気になったのでまとめてみました。
早速、木村真市議について掘り下げて見ましょう。
木村真市議のプロフィール
名 前 :木村真(きむらまこと)
生まれ年:1964年
年 齢 :今年53歳
出生地 :大阪府箕面市
家 族 :1児の父である。
職 業 :大阪府豊中市の市議会議員
現在3期目(左派無所属)
所属委員会:文教常任委員会
総合計画等調査特別委員会
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木村真市議の経歴
木村真市議は、フリーター、会社員、自営業を経て、「誰でも、一人でも入れるユニオン」北大阪合同労働組合執行委員になり、労働者の生活と権利を守るために奮闘。
また、よつ葉・産地直送センターのスタッフとして、「食」と「農」の視点から人と自然にやさしい新たな社会のあり方を模索する活動に取り組む。
「市民オンブズ豊中」の中心メンバーの一人で、税金の使いみちチェックや不正や癒着を追及する活動にも関わっている。
2007年4月豊中市議選に無所属での立候補で初当選。
現在3期目です。
木村真市議の出身高校、出身大学
木村真市議の出身高校は、偏差値65の大阪府立箕面高校です。
木村真市議の出身大学は、大阪外国語大学二部ロシア語科で働きながら勉強されていたそうです。
現在、大阪外国語大学はありません。
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木村真市議の公約について
木村真市議は5つの視点を挙げていました
●議会改革
「何でも賛成」のなれ合い議会に喝!
おかしいことはおかしいと言い切る。
●人権・福祉
社会的弱者・少数者の権利を守り、差別や抑圧を許さない。
●食・環境
生きる基本、いのちの根幹を大切に。
原発なんていらない。
●子供・教育
一児の父として、子育て世代の代表として。
政治は教育に介入するな。
●反戦・平和
平和憲法を守り活かす。
集団的自衛権行使容認の閣議決定は撤回を。
このように、木村真市議は非常に熱血な人である感じを受けました。
市議会議員の立場で市民の人に寄り添った公約を掲げています。
議員としての活動はどうでしょうか
木村真市議の議員の活動について
木村真市議は次の3つを議員活動の柱として活動されています。
<●市民相談活動>
・生活困窮、多重の債務、介護問題、解雇・賃金不払い、子育てトラブル、隣人とのトラブル、行政への不満などについて
↓
市民から寄せられる相談や不満など様々な相談に対応している。
<●市民運動への参加と支援活動>
・国民に番号を割り当て、個人情報を国が一元管理する住基ネットについて
↓
個人情報漏洩や監視管理社会の危険性を考えるグループに参加。
・マンション建設など開発に反対するグループについて
↓
グループと共に住民の利益を守るため活動をしている。
<●議会での活動>
<議員提出した議案>
・バラマキ補正予算案に対し、新型インフルエンザで休業を余儀なくされた福祉施設への補償を盛り込んだ修正案
・議員に対する役職加算を廃止するための議員報酬条例改正案
<議会改革>
・無所属議員が排除されている議会改革検討委員会に対し毎年文書で要望提出。
委員会での一問一答制など、実現したこともある。
このように、いろんな活動をされているようです。
木村真市議も森友学園問題がここまで大きくなるとは思っていなかったようですが、
木村真市議が動かなかったら不透明のままことが進み、小学校も設立されていたかもしれません。
木村真市議のような情熱をもって熱血な人が子供たちの教育に携わる学校の教師にいたらいいのにと思ってしまいましたが、ぜひ、いつも弱い立場の人たちの味方で市民を守っていってほしいと思います。
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まとめ
・木村真市議は53歳の1児の父!
・木村真市議は大阪府立箕面高校出身大阪外国語大学出身だった!
・木村真市議の公約は 環境問題、子育て問題、人権問題、福祉問題など弱い立場の人の味方である内容であった!
・木村真市議は曲がったことは嫌いでおかしいことはおかしいとはっきりいう議員。
議員活動も盛んに行っている人!