岩井隆監督は埼玉県の花咲徳栄高校の野球部監督です。

2017年夏の甲子園で花咲徳栄野球部を優勝に導きましたね。

そこで岩井隆監督(花咲徳栄高校)の経歴や野球指導法についてまとめました。

岩井隆監督の評判や野球の成績、教え子ついてもご紹介します。

そして、岩井隆監督を調べていると「稲垣人司」という名前が出てきます。

その関係も調べてみました!

岩井隆監督はいったいどのような人物でしょうか。

一体どのようにして甲子園優勝まで導いたのでしょうか。

気になりますね。



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◆花咲徳栄高校(はなさきとくはる)とは



花咲徳栄(はなさきとくはる)高校は、学校法人佐藤栄学園が運営する学校で1982年開校しました。


場所は埼玉県加須市にあり、普通科と食育実践科の男女共学の私立高校。


生徒数は1700~1800人。クラブ活動と進学を両立するマンモス学校です。


花咲徳栄高校の野球部は、創設8年目に神奈川県の桐光学園元監督だった稲垣人司監督を迎え、埼玉県の強豪校になりました。


野球部の部員数は、毎年100人以上。


甲子園出場は、今年を含めて春4回、夏6回で10回目の出場。


これまで、春と夏通じて最高成績はベスト8でしたが、2017年夏に甲子園で優勝しました。


もともと埼玉県の強豪校ですが、甲子園優勝でさらに人気になりました。


そうして、花咲徳栄野球部への入部希望者が増え、今年の野球部員数は、なんと160人越えです。


ちなみに、大阪桐蔭でも約60人くらいなので、どれだけマンモス野球部なのかがよくわかりますね。


この中からレギュラーを勝ち取るのは、相当な努力が必要だと思います。

◆花咲徳栄の成績や特徴

花咲徳栄高校野球部

https://mainichi.jp/koshien/
articles/20170809/ddl/k11/
050/156000c

花咲徳栄高校は、創意工夫した練習や足を絡めた戦術で試合をします。

160人もの部員がいる中で、レギュラーを勝ち取った1年生もいるので驚きですね。

また、打撃陣には、打率5割超えが2人、打率4割台が2人いて打線に切れ目がありません。

打撃力もありますが守備も堅いです。

万全な攻守で2度目の全国制覇を狙っていきます。

・第99回全国高等学校野球選手権大会 優勝
・2017年度春季埼玉県高校野球大会  準優勝
・2016年度秋季埼玉県高校野球大会  準優勝
・第98回全国高等学校野球選手権大会 ベスト16
・第88回選抜高等学校野球大会    出場
・第70回和歌山国体高校野球大会   出場
・第97回全国高等学校野球選手権大会 ベスト8
・第85回記念選抜高等学校野球大会  出場
・第93回全国高等学校野球選手権大会 出場
・第82回選抜高等学校野球大会    2回戦
・第75回記念選抜高等学校野球大会  ベスト8
・第83回全国高等学校野球選手権大会 2回戦

引用元:花咲徳栄HPより

◆花咲徳栄の地方大会成績

決 勝 4-1 上尾
準決勝 11-0 滑川総合
準々決勝4-1 正智深谷
4回戦 9-2 春日部東
3回戦 12-0 八潮南
2回戦 10-1 桶川西

◆花咲徳栄の2017甲子園成績



1回戦9-0開星(島根)
花咲徳栄121_000_500 計9
開  星000_000_000 計0

2回戦9-3日本航空石川(石川)
花 咲 徳 栄  500_000_103 計9
日本航空石川 000_000_300 計3

3回戦10-4前橋育英(群馬)
花咲徳栄 401_200_201 計10
前橋育英 110_000_200 計4

準々決勝10-1盛岡大付(岩手)
花咲徳栄 011_140_003 計10
盛岡大付 010_000_000 計1

準決勝VS東海大菅生(西東京)
花咲徳栄  012_100_020_03 計9
東海大菅生 211_000_002_00 計6



決勝 花咲徳栄 VS 広陵
花咲徳栄202_064_000 計14
広  陵011_011_000 計4

◆岩井隆監督のプロフィール

岩井隆監督

http://digital.asahi.com/
koshien/articles/photo/
AS20150814002193.html



名 前:岩井隆
生まれ年:1970年生まれ
出 身:埼玉県川口市
中 学:川口市立幸並中
高 校:桐光学園(神奈川)
大 学:東北福祉大
職 業:花咲徳栄野球部監督(2001〜)
    社会科教師

◆岩井隆監督の経歴

岩井隆監督は神奈川県の桐光学園高校から東北福祉大に進学し、野球では内野手としてプレーしていました。


当時、東北福祉大の2つ上には大魔神こと、佐々木主浩(元メジャーリーガー)がいたそうです。


大学卒業後は、花咲徳栄高校の社会科教師、野球部コーチとして招かれ、9年間コーチとして活躍していました。


しかし、2000年10月、花咲徳栄高校の監督として12年間も指揮していた稲垣人司監督が突然倒れて亡くなります。


故稲垣人司監督は、岩井隆監督の桐光学園高校時代の恩師であり、野球部指導者として育ててくれた恩師でした。


岩井隆監督は、そのような突然の出来事から花咲徳栄野球部を引き継ぎ、花咲徳栄野球部監督に就任します。


選手たちを勝たせなくてはという強い思いで、2001年夏、岩井隆監督は初めて甲子園に進出しました。

◆岩井隆監督と稲垣人司監督との関係

岩井隆監督と稲垣人司監督との関係は、師弟関係でした。


稲垣人司監督は、岩井隆監督の桐光学園高校時代の恩師であり、野球部指導者として育ててくれた恩師でした。


2人の出会いは、岩井隆監督が中学3年生の時。


岩井隆監督は、理論派の監督として有名な稲垣人司前監督に出会っています。


岩井隆監督は、桐光学園の野球練習の見学に行ったことがありました。


その時、当時の桐光学園野球部監督だった稲垣人司監督出会い、悩みを打ち明けたそうです。


その悩みとは、ある高校の監督から指摘された「体が小さいこと」でした。


当時、稲垣人司監督は「お前の行きたい学校は、体が大きい選手を集めて打つ野球だろ。それだけじゃ勝てない。足が速いやつ、盗塁ができるやつも必要だ」と言われたそうです。


その言葉を聞いて岩井隆監督は、「何があってもこの人に一生ついていこうと思った」そうですよ。


そもそも、中学3年生という若さで師と仰げる人に出会ったことに運命的な縁を感じますが、またそのような強い決意や判断ができることにも驚きますね。


人生において、「この人に一生ついていこう」と思える人物に、どれだけの人が出会えるのでしょうか。


やはり、岩井隆監督には向上心があって志が高かったからこそ、レベルの高い人を自ら引き寄せて、出会うべくして出会ったのだと思います。


そうして、稲垣人司監督のもとで9年間コーチを務めた岩井隆監督は、「(稲垣人司監督は)生き方や考え方、人生の道理を説く人だった。納得できない事はほとんどなかった」と言っています。


そして、稲垣前監督が教えてくれた、野球の動きの意味や体の使い方などの野球理論を受け継ぎ、今も教え子に伝えています。


そうした花咲徳栄には、教え子にプロの世界で活躍している選手がたくさんいます。

◆岩井隆監督の教え子と厳しい指導理由

根本俊一(ロッテ)
若月健矢(オリックス)
大瀧愛斗(西武)
髙橋昂也(広島)
岡崎大輔(オリックス)
西川愛也(西武)
清水達也(中日)
楠本泰史(DeNA)※大学進学後入団
など




コーチを経て監督となった岩井隆監督ですが、「心の野球」をモットーに、創意工夫した練習や足を絡めた花咲徳栄の戦術には定評があります。


岩井隆監督は、将来プロ野球選手になるなど、有望な選手にはとても厳しく指導しています。


実際に、大瀧愛斗選手は「他の選手とは比べられないくらいに岩井隆監督の指導は厳しかった」といっています。


それは大瀧愛斗選手も、「なぜ僕だけ怒られるのかと思っていた」くらいだったそうですね。


しかし、その厳しさは、社会人やプロの世界に通用するようにとの愛情の裏返しで、岩井隆監督の期待だったのでした。


大瀧愛斗選手は、岩井隆監督のインタビューである記事を目にします。


それは、高校の先輩でプロの世界に入った若月健矢選手についてのインタビュー記事でした。


大瀧愛斗選手は、「(岩井隆監督が)若月にはエースよりも、キャプテンよりも、一番怒った」という記事を見て、自分が怒られているのはこれだったのか・・・と後でわかったそうです。


そうして、岩井隆監督の本心がわかった大瀧愛斗選手は、岩井隆監督へのさらなる信頼感と期待に応えるために大活躍します。


その結果、大瀧愛斗選手のプロ入りが決まると、岩井隆監督は涙を流して喜んでくれたそうです。


岩井隆監督は、実は、誰よりも選手思いで愛情深い監督なのではないでしょうか。

◆花咲徳栄コーチは教え子だった



岩井隆監督は、かつて故稲垣人司前監督にされたように、自身の教え子を「花咲徳栄野球部コーチ」という指導者として花咲徳栄に招きます。

そのコーチとは、2003年春ベスト8進出した時のエースの福本真史コーチです。


もしかすると、岩井隆監督は福本真史コーチを将来的に花咲徳栄高校野球部監督にするために指導者として育てていくのではないでしょうか。

稲垣人司前監督からの引き継いだ大切な野球理論を、今度は自身の教え子に伝えていこうとしているのかもしれませんね。

野球を通して「恩師と弟子」の素敵な関係性を築いて、大事な野球理論を継承していって欲しいですね。


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◆岩井隆監督の野球指導方法の改革

岩井隆監督

https://www.nikkan-gendai.com/
articles/image/sports/177768/
37463



岩井隆監督は、2001年に花咲徳栄高校野球部監督に就任しました。

その後、夏の甲子園初出場は2001年に。春のセンバツ初出場は2003年に出場しています。

そんな順調かと思われた花咲徳栄ですが、その後・・・7年間も甲子園の切符を手にすることはできませんでした。


花咲徳栄の成績は、

・前回出場から7年後の2010年春のセンバツに出場するも、2回戦で敗退。

・2011年夏、2013年春も、甲子園初戦で敗退。

と、このような成績でした。


そこで、岩井隆監督は、日本一をとるために、「言われたことをこなすだけでは勝てない」と考え、野球の指導方法の改革を始めます。

岩井隆監督の「野球の指導方法の改革」とはいったいどのようなものだったのでしょうか。



チーム強化のための選手の自立

岩井隆監督が「野球の指導方法の改革」として取り上げた課題は、チームの強化を図るための選手一人ひとりの「自立」でした。

試合では、監督のできることに限りがあるため、試合中に自分たちで考えて戦っていける「考える力」が必要です。

岩井隆監督は、野球は集団スポーツであることから、チームで自立して成長につながる組織を作ろうと考えました。

チーム強化のための組織作り

そこで、「チームの組織作り」には、「主将」の他に、「主将を支える学生コーチ」を2名配置しました。

学生コーチとは、選手でありながらチーム全体を見渡して、監督の指示が行き渡っているか気を配ってお世話するというのが役目です。

岩井隆監督は、チーム強化のために2年生に周囲に指示を出せる資質のあるものを見込んでやらせました。投手陣から1名、野手から1名ほどの2名です。

そのため3年生投手や野手は2年生の学生コーチからダメだしされることもありました。

遠慮していてはチームが強くなりません。

2年生学生コーチはチームが強くなるために、チームの中心となって厳しいことでも言い合いました。

3年生も先輩後輩の垣根を取っ払い、みんなで各自の弱点をさらけ出してミーティングで共有するようになりました。

チーム強化の結果

試合では、監督のできることは少ないため、自分たちで考えて戦っていける考える力を身に着けたそうです。

そうしてチーム全体を底上げする強力なチームへと改革していきました。

さらに、長打力や打撃の重要性を感じ、練習にも取り組んできました。

このように創意工夫した練習の結果、花咲徳栄高校は、打力もあって守備も堅い盤石な攻守で試合をする強豪校へと変わりました。

今では、花咲徳栄は甲子園で優勝を果たし、甲子園常連校として有名になりました。

部員も160人を超える人気の野球強豪校ですよね。

◆岩井隆監督の本と口コミ評判

2017年夏の甲子園で花咲徳栄高校を優勝に導いた岩井隆監督は、人間育成術について本を出版されています。

人間教育と勝利へのこだわりを達成した岩井隆監督が、未来を見据えた人づくりや指導論を紐解いています。

口コミ評判も良いですね。

岩井監督の本やっと手に入れて読み始めたら、一気に引き込まれてそのまま読み終えてしまいました。

非常に密度の濃い読み物ですね。

岩井監督も本当に様々な御苦労か重ねて今が有ると改めて知りました。

大人の私が読んでも多くの事を学べました。

高校野球や野球というスポーツを超えて素晴らしい人間育成を説いた書物とも言えます。

1人でも多くの方に読んで頂きたい良書です。

甲子園で優勝の瞬間を生で目撃させて頂き心からの感動を与えてくれた岩井監督への感謝します。
参考:@アマゾン

難しい理論などなく、大変読みやすい。自身の野球歴だけでなく、指導者としてどのように生徒を鍛えてきたかを、実名を挙げて語られている。人材育成の方法も参考になった。
参考:@アマゾン



→岩井隆監督の本を詳しく見てみる

◆まとめ

このように、足りないところを補い、修正を繰り返しながらチーム一丸となって優勝目指して頑張ってきた花咲徳栄高校です。

稲垣人司前監督の思いを胸に岩井隆監督は今日も選手と一緒に野球に励んでいます。

岩井隆監督の選手への愛情は深く、日本一になるために努力されてきた監督でした。

今までのその成果が甲子園で発揮されていますね。


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