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早稲田大学の箱根駅伝2018年メンバーを紹介!陸上成績や記録と出身高校も

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早稲田大学のユニフォームはえんじ色に大きなWの文字です。多くの有名選手がそのユニフォームを着て箱根駅伝を走ってきました。
 
そんな早稲田大学の箱根駅伝2018年の主なメンバーの陸上成績や記録、出身高校や身長体重、早稲田大学駅伝監督についてご紹介します。
 
早稲田大学出身の有名選手といえば、駅伝解説者でおなじみの元マラソン選手の瀬古利彦さんをはじめとして、名だたる選手を輩出しています。
 
現在、ナイキに所属し世界と戦っている大迫傑(おおさこすぐる)選手もその一人ですね。
 
しかし、最後に総合優勝を果たしたのは2011年です。駅伝で名門と呼ばれた早稲田大学が影を見せはじめたのです。
 
 

 

早稲田大学の相楽豊駅伝監督

相楽豊早稲田大学駅伝監督
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名前:相楽豊
   (さがらゆたか)
生年月日:1980年5月2日
年齢:37歳(2017年12月時点)
出身:福島県郡山市
高校:福島県立安積高等学校
大学:早稲田大学人間科学部
 
相楽豊監督は、早稲田大学卒業後は地元福島県の長沼高校で非常勤講師をしていました。その後2005年に早稲田大学競走部の長距離コーチに就任
 
相楽豊監督がまだコーチだった当時の監督は渡辺康幸監督です。2004年から監督を務めた渡辺康幸前監督は2010年に出雲全日本大学選抜駅伝、全日本大学駅伝、箱根駅伝の学生三大駅伝で3冠を制しました。
 
しかし、その後の結果が振るわず2015年3月をもって早稲田大学競走部駅伝監督を退任しています。
 
その後、2005年からコーチを務めていた相楽豊さんが昇格し、2015年4月から早稲田大学駅伝監督を務めています。
 
相楽豊監督は、あの2010年の早稲田大学の学生駅伝3冠にも貢献しています。
 
新監督になった早稲田大学を次の箱根でどんな新チームを作り上げているのか。選手の紹介をしましょう。

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新迫志希選手・2年生

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名前:新迫志希
   (しんさこ しき)
生年月日:1997年4月28日
出身:広島県東広島市
高校:広島県立世羅高等学校
身長:163cm
体重:49kg

<自己ベスト>
5000m:13分47秒97(2016年)
10000m:29分07秒06(2014年)

<主な成績>
2014年 国体5000m 2位
2016年 日本インカレ5000m 4位
 
まずは早稲田大学スーパールーキーと言われている新迫志希選手からご紹介しますね。
 
新迫志希選手が注目を集める理由は記録(成績)です。
 
新迫志希選手が陸上を始めたのは中学生の時ですが、中学時代や高校時代に出した記録(成績)がすごいのです。ちなみに、新迫志希選手は名門の広島県立世羅高等学校出身です。
 
<新迫志希選手の中学時代の主な大会記録>
・全校都道府県対抗男子駅伝6区2位(2年)
・全校都道府県対抗男子駅伝2区 区間新記録&MVP獲得(3年)
・全日本中学校陸上競技選手権3000m3位
・ジュニアオリンピック3000m3位
 
<新迫志希選手の高校時代の主な大会記録>
・国体3000m 3位(1年)
・国体5000m 2位(2年)
・全日本高校駅伝 1区6位(2年)
・全日本高校駅伝 7区2位(3年)
 
新迫志希選手は、これだけすごい記録を持っているのです!
 
そんな新迫志希選手を早稲田大学の相楽豊監督がスカウトしたのがきっかけで早稲田大学へ入学を決めたそうですね。
 
新迫志希選手は大学生になり、初めて走った駅伝は出雲全日本大学選抜駅伝です。2区を走り区間12位、そして全日本では3区を走り9位と満足のいく結果には繋がりませんでした。
 
しかし、実力のある選手です!
 
結果が伸び悩む時期は誰にでもあるものなので、箱根駅伝では区間賞をとる走りを期待しましょう!

永山博基選手・3年生

永山博基
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名前:永山博基
  (ながやま ひろき)
生年月日:1996年7月20日
出身:鹿児島県
高校:私立鹿児島実業高校
身長:168cm
体重:51kg
 
<自己ベスト>
5000m:13分58秒81(2015年)
10000m:28分25秒85(2016年)
ハーフマラソン:1時間02分55秒(2016)
 
永山博基選手は、小さい頃から家族でマラソン大会に出る環境で育ち、家族揃って走ることが好きだったみたいです。
 
鹿児島県出身で高校は地元の鹿児島実業高校に進学。
 
永山博基選手が早稲田大学に進学したきっかけは、同じ鹿児島実業高校出身で憧れの高田康暉選手が早稲田大学に進学したからです。
 
永山博基選手の性格はやや控えめで周囲からも落ち着いた性格と言われています。
 
主な駅伝の成績は次の通りです。
2015年 全日本大学駅伝 7区2位
2016年 箱根駅伝    4区4位
2016年 全日本大学駅伝 4区1位
 
ちなみに、永山博基選手は2016年の全日本駅伝大会において、4区で区間賞の成績をおさめています。素晴らしいですね!

 

 

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太田智樹選手・2年生

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名前:太田智樹
  (おおたともき)
生年月日:1997年10月17日
出身:静岡県県
高校:私立浜松日体高等学校
身長:175cm
体重:60kg
 
<自己ベスト>
5000m:14分05秒92(2015年)
10000m:29分09秒06(2017年)
ハーフマラソン:1時間02分48秒(2016)
 
太田智樹選手は現在2年生で、静岡県にある私立浜松日体高等学校の出身です。実は太田智樹選手のお父様は中央大学で箱根駅伝に出場した経験の持ち主です!
 
ちなみにお母様も中央大学の学生でした。両親揃って中央大学なら、何故早稲田に進学したのか?
 
それは相楽豊監督が監督に就任して初めて声をかけたのが太田智樹選手だったからなのです。太田智樹選手は監督から期待されていることに嬉しくなり早稲田大学に入学を決意しました。
 
去年の箱根駅伝は補欠に終わってしまいましたが、今年は走る可能性が高いです。
 
主な記録として、2017年全カレ10000m7位、全日本大学駅伝では1区を走り区間3位。
 
箱根駅伝でも区間賞を狙えるのではないでしょうか。

まとめ

早稲田大学駅伝チーム
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箱根駅伝は一人一人の記録が素晴らしくても勝てるものではありません。

誰をどこに配置するのか、選手の得意なコースはどこなのか。

普通にトラックを走る時と同じような作戦では通用しないのが面白ところです。

今年の早稲田大学のえんじ色のユニフォームが何番目で大手町に戻ってくるのか見ものですね!
 
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