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青山学院大学の箱根駅伝2018年メンバーを紹介!陸上成績や記録と出身高校も

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箱根駅伝でも注目される青山学院大学。

原晋監督が青山学院大学に就任して早くも14年目になりました。

着実に力をつけて箱根駅伝で総合優勝も果たしています。

そんな青山学院の2018年の注目駅伝メンバーの陸上成績や記録、出身高校についてご紹介します。

まずはチームを引っ張っていく存在である4年生から順に見ていきましょう。

 

 

青山学院大学の注目駅伝メンバー

青山学院大学
出典元:http://aogaku-tf.com/photo/2016/kaki1/index.php

 

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●田村和希選手・4年生

田村和希
出典元:http://aogaku-tf.com/member/member_4.php 

 
名前:田村和希
  (たむら かずき)
出身:山口県岩国市
高校:西京高校
身長:168cm
体重:50kg
 
<自己ベスト>
5000m :13分43秒22(2016年)
10000m :28分18秒31(2016年)
ハーフマラソン:1時間01分56秒 (2017年)
 
青山学院大学9名の選手がいる中で、大学1年生から箱根駅伝に出場し続けているのは田村和希(たむら かずき)選手ただ一人。

しかも、1年生ながら区間賞を獲っている大物ルーキーだったのです。

山口県西京高校の出身で、高校生になってから本格的に陸上を始めたそうです。

箱根駅伝だけではなく出雲や全日本大学駅伝でも区間賞を獲った事のある実力のある人物ですね。

第93回箱根駅伝では7区を走り区間11位と苦しい結果になってしまいましたが、その結果をバネに来年の箱根駅伝では記録を期待したいと思います!

●下田裕太選手・4年生

出典元:http://aogaku-tf.com/member/member_4.php 

 
名前:下田裕太
(しもだ ゆうた)
出身:静岡県小山町
高校:加藤学園高等学校
身長:169cm
体重:53kg
 
<自己ベスト>
5000m :13分53秒45(2017年)
10000m :28分33秒77(2015年)
ハーフマラソン:1時間02分22秒 (2015年)
マラソン    :2時間11分34秒 (2016年)
 
そして同じく4年生で副主将の下田裕太(しもだゆうた)選手も箱根駅伝を2度経験し、どちらも区間賞を獲っている選手です。

加藤学園高等学校出身ですが、高校生の頃はまだ実力を発揮できていなかったそう。

2年生の時に出場した箱根駅伝では8区を走り青山学院歴代トップの記録を打ち出しました。そしてその記録は箱根歴代3位の結果でもあります。

3年生の時も8区を走っている実績の持ち主は、4年生最後の箱根も8区に起用されるのか⁈ そして歴代トップの記録を打ち出せる事を期待してしまいます!
 

 

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●小野田勇次選手・3年生

小野田勇次
出典元:http://aogaku-tf.com/member/member_3.php 

 
名前:小野田勇次
   (おのだゆうじ)
出身:愛知県豊橋市
高校:豊川高等学校
身長:171cm
体重:51kg
 
<自己ベスト>
1500m 3分51秒72(2017年)
5000m 13分46秒93(2016年)
10000m 29分59秒31(2016年)
ハーフマラソン:1時間03分42(2017年) 
 
3年生での出場経験者は3人。その1人目が小野田勇次(おのだゆうじ)選手です。運動部が盛んで有名な選手を何名も輩出している、愛知県豊川高校の出身。

同じ青山学院の先輩では一色恭志選手や、他校では東洋大学の服部弾馬選手も同じく豊川高校出身ですね。

小野田勇次選手は2、3年生の時に走った箱根駅伝ではともに区間2位の記録を残しています。

また92回箱根駅伝での記録は青山学院での新記録であり、箱根駅伝の歴代記録と並ぶもの!3年連続6区を走る事になるのか気になります。

●梶谷瑠哉選手・3年生

梶谷瑠哉
出典元:http://aogaku-tf.com/member/member_3.php 

 
名前:梶谷瑠哉
  (かじたにりゅうや)
出身:栃木県日光市
高校:白鴎大足利高校
身長:162cm
体重:48kg
 
<自己ベスト>
5000m 13分55秒69(2016年)
10000m 28分52秒94(2016年)
ハーフマラソン:1時間03分48(2017年) 
 
3年生での出場経験者は3人。その2人目は梶谷瑠哉(かじたにりゅうや)選手です。梶谷瑠哉選手は、ずば抜けた記録がある選手ではありませんが、着実に確実に記録を伸ばしていく選手だと思います。
 
白鴎大足利高校で陸上部に所属していましたが、当時有名な選手ではなかった梶谷瑠哉選手。
 
しかし原監督は『顔がいい』という理由から青学に誘ったのです。
 
そして第93回箱根駅伝では1区を走り区間4位。区間賞を獲った服部弾馬選手の記録が1時間3分56秒なのに対し、梶谷瑠哉選手は1時間4分00秒とたったの4秒差です。
 
1区は各選手の差が開きづらい区間でもありますが、どこでスピードを上げるか、どのスピードでいけば他の選手についていけるかなどの心理戦が問われる区間でもあります。
 
また、スタート地点ではメディア関係や応援の人たちがかなり居る為、緊張しやすい区間でもあります。
 
なので、そういった環境でも普段通り走れるメンタルの選手が起用されやすいとも考えられますね。
 
 
メディアに強いといえば、原監督がテレビの取材を受ける事が多いです。

それは選手がいざ取材人に囲まれて走る状況下でも緊張しないよう慣れさせる。という思惑があるそう。

普通の監督では考えないような事を原監督は行っているのですね。

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●森田歩希選手・3年生

森田歩希
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名前:森田歩希
   (もりたほまれ)
出身:茨城県守谷市
高校:竜ヶ崎第一高等学校
身長:169cm
体重:54kg
 
<自己ベスト>
5000m 13分58秒18(2016年)
10000m 29分09秒79(2016年)
ハーフマラソン:1時間02分46(2017年) 
 
そして3年生での出場経験者3人のうちの3人目の箱根経験者は森田歩希(もりたほまれ)選手です。実は森田選手は中学生5000m最高記録を持っているのです!
 
高校は竜ヶ崎第一高校に進学。竜ヶ崎第一高校は偏差値がかなり高い優秀な学校なのです。運動だけではなく頭もいいのですね。
 
2年生で走った箱根は4区区間2位!森田選手の記録1時間3分43秒。区間賞の順天堂大学 栃木 渡選手が1時間3分36秒。たった7秒差。されど7秒。
 
あとから結果を見たときにはたった数秒の差だったのに…と後悔する事があります。ですが走っているときの数秒はかなり大きいです。
 
その時間を縮める事がいかに辛い事か。その為に選手たちが頑張って練習をしているのですね。
 
2年生で箱根に出場した選手はいませんが各大会で記録を残している選手もいます。その選手たちがどのような形で来年の箱根に起用されるのか、注目したいと思います。

まとめ

青山学院大学
出典元:http://aogaku-tf.com/photo/2016/kaki1/index.php

 
青山学院大学は3連覇を成し遂げています。

しかしその結果に他大学は黙っていません!

どんな形で迫ってくるのか、確実に戦略を練って戦いに来るでしょう。

選手一人一人に思いがあり、希望や目標があると思います。

箱根駅伝の楽しみは記録だけではなくそういった点にも注目しながら応援していきたいと思います!
 
 
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